個人的にグッときたホラー映画(べつの意味でグッときたホラー映画も)なんかや、
小説のレビューなどをポツポツと…
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The Descent:
Part 2
(2009)イギリス
出演…シャナイア・マクドナルド
ナタリー・ジャクソン・メンドゥーサ
クリスティン・カミングス
監督…ジョン・ハリス
★★★
〔ストーリー〕
アパラチア山脈。血だらけでさまよっていたサラが救出される。サラは友人たちといっしょに地底探検に出かけ、彼女だけ地上にもどってきた。しかも、彼女は記憶を失っていた。
保安官のヴァインズはサラに容疑をいだき、ケイヴィングのスペシャリストたち三人と部下のリオ、サラ本人を連れて、閉鎖された坑道にむかう。管理人の老人の話では、その坑道のさきが、サラたちが迷いこんだ洞窟につづいているというのだが…
地底人なんてボコボコにしてやんよ!!
「ディセント2」の登場でございます~
そうですよねー、みなさんもたぶん、待ちかねてたんじゃないかと思います。
ええーと、前作のバッドエンドはなかったことにしてー♪ 思いっきりご都合主義に展開されるのが、この2作目です。前作ではパーティー全滅しちゃったんですけど、上記の出演者を見てみると… あれれ? でも、おもしろいからよしとしましょうよ、このさい!
物語は、血だらけのサラ(シャナイア・マクドナルド)がドライバーの老人に救出されるところからはじまります。サラたち6人は地底探検に出かけ、そこで遭難してしまったのです。救助隊が駆けつけ、警察やテレビのレポーターと大騒ぎになるのですが… 行方不明の女性たちは、いっこうに見つかる気配がなし。これでは埒があかないと、保安官のヴァインズ(ギャバン・オハリー)と部下のリオ(クリスティン・カミングス)は、サラの話を聞こうとするのですが… 心的ショックのためか、彼女は記憶を失っていました。
最初にご都合主義と書きましたけど、もうすでに遭難者が出ちゃってるという危険な場所に、これまたたいした装備も、仲間も集めずに、無謀にも捜索に乗りだすヴァインズたち… はっきりいって、アホですね! 死んであたりまえです。無鉄砲すぎ。でも、おもしろいんだからよしとしましょう!!
ヴァインズたちのパーティーは、サラ、リオ、ダン(ダグラス・ホッジ)、キャス(アナ・スケラーン)、グレッグ(ジョシュア・ダラス)の6人。出かける前から、完全にフラグ立ってます。彼らは閉鎖された坑道を利用して、そこからサラが迷いこんだ洞窟にむかうのですが…
うーんと、これくらいなら、ねたばれにもならないですかね?
まず、地底人が、前作から弱冠顔つきが変わっております。なんか、思っくそ鼻がべチャーッとつぶれてまして、これはたぶん、前作の疑問を解消したかったんだと思います。だって、地底人なら目が退化してるのはわかるのですが、鼻がきかないというのは、ちょっと違和感ありますもんね? どーだ、これで地底人たちは目も鼻も役立たずなのだっ!! と、いわんばかりの変化です。
都合のいい続編ということで、あんまり期待しないで観ましたら、なかなかよかったです。舞台もいいし、基本のストーリーもしっかりしてるから。
なにより、「地底人<ドロドロ女の戦い」の構図をちゃんとひきついでおりまして、こちらはまあ~、また、
え、ええげつないですねー!!!
いえ、好きですよー、こういうのは…♪ 女の戦いはちょっとしかありませんが、もっとドロドロした人間の汚さみたいのが強調されてます。こっちのほうが地底人よりだんぜんこわい。
ショックシーンも起伏があって楽しかったです。地底人の最初の登場シーンはほんとびっくりします。オチはすぐにわかっちゃうんですが… まあ、おもしろいからいいんです! ただ、このオチがあるとなると、冒頭のシーンが矛盾しちゃいますが。細かいことはいいんです!!
洞窟に地底人が出てくるだけで、なぜにこんなに盛りあがっちゃうのか?
前作同様、“異常事態に置かれた人間心理” に重点が置かれてまして、なかなか迫力がありました。あ、前作の登場人物たち(死んじゃってますけど)も、もちろん出番がありますよー♪
欲をいえば、血だらけのヒロインにもっと色気がほしかった! 当然1作目にかなう内容ではありませんけど、テンションあがりまくりのホラーになっています。
あと、書き忘れるところでしたが、監督は「Eden Lake」(「バイオレンス・レイク」2008)で脚本を担当したジョン・ハリス。これがデビュー作のようです。
なにも知らずに、無謀な捜索にむかう6人組ですが…
記憶喪失のサラ。
えらい所にきちゃったと、
気づいたときにはもう遅い!
声を出したら、
見つかっちゃうよ!
ウラァッ!!
ボコボコにしてやんよ!!
Part 2
(2009)イギリス
出演…シャナイア・マクドナルド
ナタリー・ジャクソン・メンドゥーサ
クリスティン・カミングス
監督…ジョン・ハリス
★★★
〔ストーリー〕
アパラチア山脈。血だらけでさまよっていたサラが救出される。サラは友人たちといっしょに地底探検に出かけ、彼女だけ地上にもどってきた。しかも、彼女は記憶を失っていた。
保安官のヴァインズはサラに容疑をいだき、ケイヴィングのスペシャリストたち三人と部下のリオ、サラ本人を連れて、閉鎖された坑道にむかう。管理人の老人の話では、その坑道のさきが、サラたちが迷いこんだ洞窟につづいているというのだが…
地底人なんてボコボコにしてやんよ!!
「ディセント2」の登場でございます~
そうですよねー、みなさんもたぶん、待ちかねてたんじゃないかと思います。
ええーと、前作のバッドエンドはなかったことにしてー♪ 思いっきりご都合主義に展開されるのが、この2作目です。前作ではパーティー全滅しちゃったんですけど、上記の出演者を見てみると… あれれ? でも、おもしろいからよしとしましょうよ、このさい!
物語は、血だらけのサラ(シャナイア・マクドナルド)がドライバーの老人に救出されるところからはじまります。サラたち6人は地底探検に出かけ、そこで遭難してしまったのです。救助隊が駆けつけ、警察やテレビのレポーターと大騒ぎになるのですが… 行方不明の女性たちは、いっこうに見つかる気配がなし。これでは埒があかないと、保安官のヴァインズ(ギャバン・オハリー)と部下のリオ(クリスティン・カミングス)は、サラの話を聞こうとするのですが… 心的ショックのためか、彼女は記憶を失っていました。
最初にご都合主義と書きましたけど、もうすでに遭難者が出ちゃってるという危険な場所に、これまたたいした装備も、仲間も集めずに、無謀にも捜索に乗りだすヴァインズたち… はっきりいって、アホですね! 死んであたりまえです。無鉄砲すぎ。でも、おもしろいんだからよしとしましょう!!
ヴァインズたちのパーティーは、サラ、リオ、ダン(ダグラス・ホッジ)、キャス(アナ・スケラーン)、グレッグ(ジョシュア・ダラス)の6人。出かける前から、完全にフラグ立ってます。彼らは閉鎖された坑道を利用して、そこからサラが迷いこんだ洞窟にむかうのですが…
うーんと、これくらいなら、ねたばれにもならないですかね?
まず、地底人が、前作から弱冠顔つきが変わっております。なんか、思っくそ鼻がべチャーッとつぶれてまして、これはたぶん、前作の疑問を解消したかったんだと思います。だって、地底人なら目が退化してるのはわかるのですが、鼻がきかないというのは、ちょっと違和感ありますもんね? どーだ、これで地底人たちは目も鼻も役立たずなのだっ!! と、いわんばかりの変化です。
都合のいい続編ということで、あんまり期待しないで観ましたら、なかなかよかったです。舞台もいいし、基本のストーリーもしっかりしてるから。
なにより、「地底人<ドロドロ女の戦い」の構図をちゃんとひきついでおりまして、こちらはまあ~、また、
え、ええげつないですねー!!!
いえ、好きですよー、こういうのは…♪ 女の戦いはちょっとしかありませんが、もっとドロドロした人間の汚さみたいのが強調されてます。こっちのほうが地底人よりだんぜんこわい。
ショックシーンも起伏があって楽しかったです。地底人の最初の登場シーンはほんとびっくりします。オチはすぐにわかっちゃうんですが… まあ、おもしろいからいいんです! ただ、このオチがあるとなると、冒頭のシーンが矛盾しちゃいますが。細かいことはいいんです!!
洞窟に地底人が出てくるだけで、なぜにこんなに盛りあがっちゃうのか?
前作同様、“異常事態に置かれた人間心理” に重点が置かれてまして、なかなか迫力がありました。あ、前作の登場人物たち(死んじゃってますけど)も、もちろん出番がありますよー♪
欲をいえば、血だらけのヒロインにもっと色気がほしかった! 当然1作目にかなう内容ではありませんけど、テンションあがりまくりのホラーになっています。
あと、書き忘れるところでしたが、監督は「Eden Lake」(「バイオレンス・レイク」2008)で脚本を担当したジョン・ハリス。これがデビュー作のようです。
なにも知らずに、無謀な捜索にむかう6人組ですが…
記憶喪失のサラ。
えらい所にきちゃったと、
気づいたときにはもう遅い!
声を出したら、
見つかっちゃうよ!
ウラァッ!!
ボコボコにしてやんよ!!
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(いちおう)プロフィールです
HN:
ななみといいます
性別:
女性
自己紹介:
独断と偏見で、ホラー関係(広い意味でのホラーですので、SFやファンタジーなんかもやってます)のレビューを書いてます。コメント大歓迎です。新情報や、こんなのもあるよ!って情報などなど、寄せてくれるとありがたいです。
〈好きかも♪〉
おにぎり、猫たん、ジャック・ホワイト、ブクオフ、固いパン、高いところ、広いところ、すっげー大きな建造物、ダムとか工場とか、毛玉とり、いい匂い…
〈苦手かも…〉
かます、説明書、道案内、カマドウマ、狭いところ、壁がすんごい目の前とか、渋滞、数字の暗記、人ごみを横切る、魚の三枚おろし…
独断と偏見で、ホラー関係(広い意味でのホラーですので、SFやファンタジーなんかもやってます)のレビューを書いてます。コメント大歓迎です。新情報や、こんなのもあるよ!って情報などなど、寄せてくれるとありがたいです。
〈好きかも♪〉
おにぎり、猫たん、ジャック・ホワイト、ブクオフ、固いパン、高いところ、広いところ、すっげー大きな建造物、ダムとか工場とか、毛玉とり、いい匂い…
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