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個人的にグッときたホラー映画(べつの意味でグッときたホラー映画も)なんかや、 小説のレビューなどをポツポツと…
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   Embryo



1976)アメリカ
出演…ロック・ハドソン
バーバラ・カレラ
ダイアン・ラッド
監督…ラルフ・ネルソン
★★★


〔ストーリー〕
 未熟児の成長促進を研究しているポール医師は、ある雨の夜のこと、帰宅途中に犬をはねてしまう。お腹にいた子犬にホルモンの成長を促すという独自の処置を施したところ、見事に成功。立派な成犬に成長する。
 気をよくしたポールは、禁断の人体実験に手を染めてしまう。だが、この胎児は驚くべきスピードで成長をはじめてしまい…


 邦題「エンブリヨ」です。
 この作品も、以前からずっと気になっていたのですが、ようやく鑑賞することができました。ラルフ・ネルソンという監督さんは、日本でも大ヒットした『アルジャーノンに花束を』の映画化、「Charly」「まごころを君に」1968)を撮っている人なんですね。
SFつながりということで、〈神の領域〉を侵してしまったその代償が、本作ではテーマとなっています。

 犬の成功例ですっかり自信をつけたポール博士、今度は死にかけた胎児を使って実験をはじめてしまいます。これも見事成功するんですが、細胞の成長がとんでもないスピードで進んでしまいます。成長ホルモンの投与をやめても、なかなか止まらない。
それで、やっとこさ4週間半後に、なんとか成長を止めることができたのですが、気づいたときには、

 あっという間に美女が完成してしまいました!

 これ、どうなんですか… 男性って、こういう話に憧れるものなのですか…?

 この美女をバーバラ・カレラが演じているんですが、まあ、とにかく、夢のようにうつくしいお姉さんです。ポール博士は「ヴィクトリア」と名づけます。ヴィクトリアは飲みこみもよく、研究対象であると同時に娘のようでもあり、いろんなことを吸収したがります。ロック博士も自慢の娘です。ドライブに連れていったり、パーティーに連れていったりと、まるで「マイ・フェア・レディ」のような展開になってしまいます。

 ポール博士が助けた子犬も、すごく頭のいい犬に成長してます。頭がよすぎて、ずる賢い(?)ところもあるんですが、ヴィクトリアとは大の仲良し。なんていったって、
“兄妹” のような仲ですからね。この犬が、ことあるごとにヴィクトリアを助けます。
博士は亡き妻の妹マーサと一緒に暮らしているんですが、女の勘といいましょうか、マーサははじめからヴィクトリアに疑いの目をむけます。すると、兄犬が「ガルルル…!」となるわけです。

 さて、パーティーの場面では、ロディ・マクドウォールも出演しています。チェス名人の役なんですが、「本で覚えたの」というヴィクトリアに、あっさり完敗してしまいます。プライドをいたく傷つけられて、子供のように大声で怒鳴りだす様子はまるで、
「The Legend Of Hell House」「ヘルハウス」1973)のラスト・シーンそっくりです(笑)。でも、楽しいのはここまでなんですね~。

 いつしかポール博士の知識を上まわるようになったヴィクトリアは、自分の決定的な宿命に気づいてしまいます。成長は一時的に弛められていただけで、ほんとうは止まっていなかったんですね。放っておけば、急速に老化がはじまってしまう… これを止める手立ては、解毒剤を用いなければならない… その解毒剤を作るには、未出産の胎児の脳下垂体液が必要になる…

 「科学」という名のもとに、残酷な運命を強いられることになった若くうつくしい女性をバーバラ・カレラが可憐に演じています。
みなさんもお察しのとおり、まったく救いようのないストーリーです。結末もひどく後味が悪いので、覚悟して観ましょう。









ポール博士(ロック・ハドソン)。
当初は「未熟児を救いたい」という
動機からはじめた研究ですが…









お腹にいた3匹の子犬のうち、
1匹だけが無事成長をはじめました。








どーですかっ!!
わずか1ヶ月で、こんな美女が
できあがっちゃうわけです。
そりゃもう、うらやましいなんてもんぢゃないです。









だんだん恋愛感情も芽生えて
しまいます。







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小川幸辰の同名の漫画を思い出します。
未見です。科学の名の元に残酷な運命を
強いられるというのは「アルジャーノン
に花束を」のチャーリーと一緒なんですね。なんか「メルクリウスプリティ」とか
の育成ゲームを思い出しました。
殿方は美女育成にはまるもんなんですか。
光源氏とかもなあ。女から見たら何か
腹立つというか、自分好みの女に育てて
やるぞムフフって傲慢ですよね。
諸星大二郎の「肉色の誕生」みたい。
奈良の亀母 2008/01/25(Fri)21:46:20 編集
亀母さん♪
マンガの知識は薄くて、話に乗ることができません。すいません~。。。
(今度、立ち読みしてみようかなあ…!)
あ、でも、諸星大二郎さんは以前から興味があります。
映画化もされてますしねっ!
そーなんです、この映画、「アルジャーノン」の二番煎じといった印象が強いみたいなんですが、いい作品だったと思います。
ただ、画質が悪いんですよねー。
悪名高いJVDなんですよ…
ななみ 2008/01/26(Sat)22:49:18 編集
諸星大二郎さんといえば・・
遅いレスですみませんが諸星大二郎さんといえば手塚賞を受賞した「生物都市」を見たときに無機物と人間がドロドロに融合してしまうさまがしばらく私のトラウマになってしまいました。
本日はブク〇フでD・シモンズの「夜の子供たち」上下巻、クライブ・バーカーの「ヘルバウンド・ハート」(ヘルレイザーの原作?)がいずれも100円だったので購入。レンタルビデオでずっと探していた「ローズマリー・キラー」「コールド・ルーム」を発見したので満足な1日でした。
クロケット 2008/02/18(Mon)23:08:34 編集
諸星!
諸星大二郎さんに反応してしまいました。
面白かったタイトルがおもいだせず・・・・
暗黒だかなんだかでした・・神話?
バーバラ・カレラさんお気に入りです。
>>クロケットさん
ローズマリー・キラーとは良い!
盆踊り URL 2008/02/19(Tue)06:57:57 編集
クロケットさん♪
諸星大二郎さんは、やっぱり入れとかなくちゃいけない大事なサブカルですね!
今度「ヒルコ」観てみようかなあ…
「夜の子供たち」、去年読んだばかりです。
それから、「ヘルバウンド・ハート」は、はじめから映画を意識して書かれたもののようですね。あの装丁シリーズは大好きです。
100円なんて、いい買物をしましたね~っ!
「ローズマリー・キラー」はノーチェックだったんですけど、「コールド・ルーム」は観たい作品です。
クロケットさん、いいなあ~~~!!
クロケットさんのコレクションて、すごいことになってそうですね!
ななみ 2008/02/19(Tue)22:50:32 編集
盆踊りさん♪
諸星大二郎さん、偉大な方ですもんね~。
ヤバイ、ちゃんと網羅しておかなくちゃいけませんね…!
バーバラ・カレラさんは、盆踊りさん好みですか?
(二コールさんとはまた、ちがった魅力…♪)
そして、「ローズマリー・キラー」がすごく気になる映画のひとつ…

…ちょっと調べてみましたら、サヴィー二ですね。それから、B級ファンにはたまらない、みたいな内容…
ななみ 2008/02/19(Tue)22:59:20 編集
クロケットさんは・・・
>ななみさん
クロケットさんは掘り出し物の達人です。
クロケットさんのいきなり購入の作品は、私が狙っている作品ばかり・・
さては、超能力があるのかも?

盆踊り URL 2008/02/19(Tue)23:25:51 編集
実はエスパーなんです・・
盆踊りさん、バレてましたか・・・(笑)
という冗談はさておき、たぶん好みの映画の嗜好が似ているのでは?と思いますが・・
元々映画グッズのコレクターだったのですが盆踊りさんの掲示板で知り合った人たちに触発されてさらに火がついてしまいました。
最近は定期券の範囲で古本屋、中古ビデオ屋さんを各駅はしごしたりしているので数打てばどこかで当たるという感じですね。
D・シモンズの「愛死」、リチャード・マシスン他のホラー・アンソロジー「震える血」も古本を見つけました。
「ローズマリー・キラー」はスラッシャー系の王道違わぬ映画でした。サビーニも最高の出来とのたまう特殊効果も良い仕事でした。
クロケット 2008/02/19(Tue)23:48:56 編集
わたしもエスパーになりたい
盆踊りさん、クロケットさん、こんばんは。

>盆踊りさん
気になっている作品をすでにゲットと聞くと、ますますほしくなってきちゃいますよね~。
わたしも人さまのものがイイナーと、思うたちです。(← って、書いてみて、ちょっとアブナイ…?)
いえ、けして、そういう意味じゃありませんよ! 念のため。
盆踊りさんのコレクションもすごそうですね。80’ホラーは埋もれた傑作が多い! んですよね。(もっと情報集めなくちゃいけませんね…!)

>クロケットさん
数打てばあたるって、わたしも納得です。
わたしもけっこう守備範囲内でがんばってるんですが、最近はこれは! と思う掘り出しものがないですねー…(悲)
それから、「愛死」は傑作ぞろいですよ!
あと、同シリーズで「喘ぐ血」なんてのもありました。
どっちも大好きな短編集です♪

そして、「ローズマリー・キラー」がひどく気になります…
ななみ 2008/02/20(Wed)22:50:46 編集
古書店巡りをしたい。
皆様掘り出し物を求めて、日々精進なさってるんですね。諸星大二郎さんの作品はどれも大好きなんです。「愛死」はどれも傑作揃い!「歯のある女と寝た
話」は最新のザ・テラーと共通するものが多いと
思いました。
奈良の亀母 2008/03/05(Wed)20:58:39 編集
亀母さん♪
こんばんは。
諸星大二郎さんを急遽、「是が非でも手に入れたいリスト」の上位にいれさせていただきました。
それから、亀母さん!
シモンズの『テラー』は、まったくノーチェックでした。
いつの間に… こんな本が出てたなんてっ!
さっそく金曜にでも、書店巡りします~!
ななみ 2008/03/05(Wed)23:00:10 編集
亀母 さん
>「愛死」はどれも傑作揃い!
私もちょうど今日「歯のある女と寝た話」を読み終わったところです。D・シモンズがインディアンの世界の話をここまで描ききった才能にびっくりしました。
「真夜中のエントロピー・ベッド」も切ない話ですがいい話だったので2度読み返してしまいました。
クロケット 2008/03/06(Thu)00:14:32 編集
シモンズ愛が止まらない。
ななみ様、クロケット様と「愛死」について
語り合える幸せ!こんな名作を絶版のまま
放置しとくなんて角川ったら。「ザ・テラー」は
物体Xと同じく野郎ばっかなんです。
一人例外の女性がいるのですが、彼女が
活躍するのは下巻も終わりの方で。
野郎一人一人の体臭まで臭ってきそうな
男臭プンプンの名作でございます。
奈良の亀母 2008/03/06(Thu)21:51:27 編集
シモンズのエントロピー
>クロケットさん
わたしも大好きです、エントロピーのベッド!
すごく切ないんですよね~。
(おなじ切なさでいったら、「バンコクに死す」も大好きです)。
子供を失った男性の心情って、わたし的にはすごくきます。ストラウブの「ココ」も、主人公が知的で思いやりがあって、とてもステキなんですよ。

>亀母さん
「愛死」の傑作ぶりは、折り紙つきですよね♪
「テラー」、物体Xっぽいんですか。
しかも、男臭プンプンですか!
ますます読みたい~っ。
ななみ 2008/03/06(Thu)23:09:10 編集
「愛死」
「フラッシュ・バック」を本日読み終わりました。
同じ食卓を囲みながら、日本企業の策略で蔓延したドラックのことしか考えず接点のない家族はある意味ホラーですね。
お祖父さんは最後幸せな状態で引き取ったかと思いました。何故JFK暗殺時のフラッシュ・バックを見たのかはよくわかりませんでしたが・・
「バンコクに死す」は一番面白いとにらんでいるので最後にまわしています。

「テラー」は読んでいませんが「ハイペリオン」と同じ集団冒険物かな~と思っています。
クロケット 2008/03/07(Fri)23:49:12 編集
JFKものというと
>クロケットさん
合衆国民にとっては、いつまでたってもインパクト大ということなんでしょうね、たぶん…
「バンコク~」は最後にとっておくんですね。
その判断、正解かもしれませんね!!
「テラー」、いつの間に出てたんだって話ですよ。
ほしいんですけど、優先順位が…(泣)
ななみ 2008/03/08(Sat)00:16:50 編集
フラッシュバックが一番やりきれない話でした。
フラッシュバックを読んでディックの
「暗闇のスキャナー」を思い出しました。
少しサイバーパンクな感じもします。
思い出にドップリ浸ってボロボロの現実
から目を逸らしっぱなしというのはなあ。
「バンコクに死す」と同じ設定の吸血鬼が
登場する文春文庫の「ライブガールズ」は
私は駄目でした。訳は敬愛する風間先生
なのに「バンコク」程のめり込めないのです。
奈良の亀母 2008/03/16(Sun)22:40:22 編集
サイバーなシモンズ
>亀母さん
たしかにサイバーですね、いわれてみれば!
シモンズって、ホラーでデビューした作家さんですけど、賞の数では圧倒的にSF方面に強いんでしょうかね。
それから、『ライブガールズ』もダメでしたか~!
あれは、わたしは訳出ミスのような気がしてなりません。。。(もっといい作品から出してもらいたかったです…!)
ガートンは大好きな作家さんのひとりなんで、短編をオススメします。『震える血』の「おしおき」と、『ラブクラフトの遺産』の「間男」はよかったです。
ななみ 2008/03/17(Mon)00:20:46 編集
サイバーな映画・・
こんばんわ、ななみさん、亀母さん。
『愛死』読み終わりました。
『バンコクに死す』は先がまったく読めない展開で面白かったです。〇〇が××になって血が止まらないなって・・男の自分としては想像したくない場面でした。しかも復讐の武器が△△とは恐るべし、ダン・シモンズ・・・・。
「大いなる恋人」は「プライベート・ライアン」真っ青な戦場の描写でしたが、合間に現れる謎の美女。あんな貴女なら、ぜひお会いしてみたいですね。
サイバー・パンクな映画は「ニルヴァーナ」「バーチャル・ウォーズ」「JM」あたりがお勧めです。
クロケット 2008/03/17(Mon)01:50:05 編集
愛死読了おめでとうございます。
「バンコクに死す」は吸血鬼小説の中でも
ベスト5に入るくらいの大傑作だと思います。
あの短いページ数にあれだけのテーマを
組み込んで、なおかつ消化不良や尻切れトンボ
になっていないなんて。ラスト愛する人の微笑み
を思い浮かべながら眠りに落ちる主人公はとても
幸せだったのでしょう・・・。
サイバーパンクな映画、JMもニルヴァーナも
大好きです。JMはひどい貶されようですが、
結構良く出来ていましたよね。原作も好きです。
ニルヴァーナはインド世界の印象が強烈でした。
最新型のコンソールと蝋燭とお香!2050年の
設定でしたが現実にインドはIT大国になっています
し、ゲームの主人公がインド映画系の小太りさん
なのもいいです。只ゲーム会社の名前がオコサマ
スター社というのが、お子様に脳内変換されて
しまいます。
奈良の亀母 2008/03/17(Mon)17:27:25 編集
またまたシモンズ愛が止まらない。
何度もすみません。シモンズ様は「夜の子供たち」
「殺戮のチェスゲーム」という吸血鬼ものの大長編
を書いておられますが、短編の「バンコクに死す」
の方が好きなんです。大長編よりも「ドラキュラの子供たち」「死は快楽」の短編の方が良く書けている
と思います。特に「死は快楽」のマインドヴァンパイア
であるメラニーの立ち位置が全く異なるような。
エピローグの文章は殆ど同じですが「死は快楽」の
メラニーは身を守るためだけに殺し、飢えと闘う、
気高い女性とさえ思えてきます。「殺戮」の方は
替え玉を徹底的に洗脳して惨い最期を遂げさせ
潜水艦の艦長まで操って文字通り殺戮します。
こっちのメラニーは遠からず「下等動物」の魂を
貪り食うことでしょう。

奈良の亀母 2008/03/17(Mon)18:17:29 編集
クロケットさん♪
こんばんはです!
「バンコク~」は、一度読むとなかなか忘れられない短編ですよね。
サイバーな映画ということで、「バーチャル・ウォーズ」は観たことあるんですが、「ニルヴァーナ」と「JM」は未見です…
そういえば、一時期バーチャルものの映画が流行りましたよね~。その中ではだんぜん、「マトリックス」がいちばんでしょうかね…? ああ、「ダーク・シティ」なんてのもありました(ジェニファーがよかったですね♪)。
ななみ 2008/03/17(Mon)22:56:25 編集
亀母さん♪
こんばんはです!
シモンズは、風間賢二さんもいってましたけど、語彙をふんだんに使っているわりには、イメージがつかみにくいという…(笑)
だから、自他ともに認めているように、真価を発揮できるのは中編(…もしくは、短編)という作家さんのようですね。
「死は快楽」は、『血も心も』のオープニングを飾る記念すべき作品。あのアンソロはどれもよかった!
すっごく出来がよかったので、当然続編が出るものと期待していたんですが、あっという間にホラー小説自体がすたれてしまいましたね…(悲)
もう、本心から、だれか復活させてくださいー!!
ななみ 2008/03/17(Mon)23:11:43 編集
「スタンド」読みました。
ななみさん、亀母さん、こんばんわ。
亀母さんは、「ニルヴァーナ」も「JM」も見られたのですね。さすがです!
同じくサイバー系ですが、あまり漫画は読まないのですが「弐瓶勉」のコミックは全巻集めています。
「BIOMEGA」「BALME!」「アバラ」などはダークな内容で諸星大二郎もこんな絵が描きたかったと絶賛しています。内容は難解ですが興味あればご覧あれ。
「バンコクに死す」は吸血鬼ものの短編としてはコンパクトにまとまっていて良く書けています。
本日はようやっとキングの「スタンド」5冊を読み終えました。途中だれましたが未来につながらラストに感動しました。ビデオを再見しなきゃ!
クロケット 2008/03/19(Wed)01:33:35 編集
アーサー・C・クラーク様が星の世界へ・・・。
昭和60年代に新潮社のアンソロジー、いいのが
いっぱい出ましたよね。あと講談社の「幽霊世界」
とか。あの頃の作品をブクオフで探しているのですが
欠片もありませんわ。
奈良の亀母 2008/03/19(Wed)11:53:32 編集
スタンド原作の方が好きです。
スタンド5冊すごい分厚さなのに読んだら
止まらなくなってしまいます。これをDVD2枚に
したら無理がありますよね。弐瓶 勉さんの
作品は「アバラ」が一番好きです。
アクションなのに静寂が広がっているような
世界です。ジーンと引き込まれるので時間のある
時しか読めないのが残念です。
奈良の亀母 2008/03/19(Wed)21:37:12 編集
すいません、無知です
>クロケットさん♪
こんばんはです。
えーと、弐瓶勉さん…?? すいません、まったくの勉強不足です!!
でも、ちょっと調べましたら、やけにカッコイイ系なんですね。クリーチャーもナイスです。非常におもしろそうです!
じつは、マンガ喫茶にもいったことがない人間なので、今度勇気を出していってみようかと思います。(でも、なにから手をつけたらいいのか、正直迷いそうですね~…)
それから、「JK」と「ニルヴァーナ」は、そんなにいい映画なのですか。やっぱり観ておいたほうがいいですかね…
そして、とうとう!「スタンド」読了しましたね!
「スタンド」と「IT」は、キングの二大巨頭作品ですよね。わたしもテレビ版をもう一回観たいです~。。。

>亀母さん♪
こんばんはです。
突然ですが、そうなんです、わたしもさっきそのニュースを知って、「ええ~」と、軽いショックを受けてしまいました。
クラーク大先生は90才だったんですね… 「生きているうちにエイリアンの証拠を見たかった」なんてセリフ、泣けます…(悲)
そのクラーク大先生が遺した『幽霊世界』、懐かしいです。(作家って、作品が残るからすごいですよね!)たしか、幽霊はあんまり出てこなかったような… でも、印象的な作品揃いでした♪
ほかのアンソロジーでおもしろいのといったら…
うーん、本棚の奥に眠っていそうですが、変り種で「ロボット+ミステリー」みたいな作品があったような気がします。あとで探してみます。
それから、『スタンド』は壮大すぎて、完全な映像化は無理ですね!
あと、亀母さんも弐瓶勉さんのファンなんですか。亀母さんもクロケットさんも、なんでも知ってらっしゃる!
最近情報過多すぎて、消化不足になっています(汗)。
ななみ 2008/03/19(Wed)23:45:23 編集
天才?
クロケットさん博学ですね~
私は本読まないのでちんぷんかんぷん・・・
早く Kurokun World もしくは クロちゃんです!
みたいですよ~いつ開店?
盆踊り URL 2008/03/20(Thu)10:14:09 編集
ですね!
Kurokun World もしくは、クロちゃんです!、わたしも楽しみです。
すごく濃い内容になりそうですね~。
ななみ 2008/03/20(Thu)23:05:24 編集
kurokun worldは・・
期待させてしまって申し訳ないのですが、仕事が忙しくて、週1日くらいしか休みがないので、なかなか作成がすすみません。トータルすると10%ぐらいの出来です。
文書も苦手なので中身もとってーも、薄いです・・・・
公開のメドがついたら、ベータ版で公開します。
クロケット 2008/03/23(Sun)07:03:53 編集
クロケットさん♪
せかしているように感じていましたら、どうもすみませんです~!!
こういうことは、のんびりやっていくのにかぎると思いますよ。気がむいたとき、余裕があるときに、ぼちぼち進めてみてください。
気長に楽しみにしています♪

ななみ 2008/03/23(Sun)22:58:16 編集
Kurokun World
とりあえず、ホームページをこんなイメージで作ってますという状態でUPしました。
メインページと少しだけしかありません・・・
日曜までの期間限定での公開です。
クロケット URL 2008/03/25(Tue)00:56:17 編集
クロケットさん♪
すごいじゃないですか~!!
チラっと見せていただいたんですが、Kurokun World、かなり本格的ですね!
シンプルかつ、オシャレで見やすい! くわえて、マニアな情報もりだくさんなので、映画好きにはたまりません。もう、これは出来上がったも同然ですよー♪
まだ限定公開の段階ということですが、安定しましたら、ぜひお知らせください。さっそくリンクさせてください~!
ななみ 2008/03/25(Tue)22:21:33 編集
ほ・本当に♪
Kurokun World になってしまい驚愕してます!
逆に『クロちゃんです!』だったら笑ってしまいそう。
>ななみさん
『ななちゃんです!』か『Nanakun World』にしませんか♪
盆踊り URL 2008/03/25(Tue)23:20:56 編集
ななちゃんです!
>盆踊りさん
「Nanakun World」は、ちょっと無理してるような気がしないでもないです(笑)。逆に、「ななちゃんです!」は、カワイすぎな気が~。
でも、おもしろそうなので、今度別サイトを作ったときに有力候補として残しておきます♪ 3人そろって同名タイトルって、ちょっとおもしろいですもんねー。(← 一応、予定ですよ、予定!)
それにしても、「Kurokun World」は決定なんでしょうか。わたしはこれは仮名で、あとからホントのタイトルをつけるんだとばかり思ってましたが…(← べつに深い意味はないですよ、盆踊りさん!)
ななみ 2008/03/26(Wed)22:52:59 編集
もう一人
『ムスちゃんです!』も私の掲示板にひかえてますので
ご安心を ←何が安心でしょ?

私も仮名と思ってますが・・・真意は?
盆踊り URL 2008/03/26(Wed)23:18:07 編集
(=^^=)
>盆踊りさん
こんばんはです。日に日に暖かくなりますねー。
週末はお花見の予定です。
ムスちゃんというのは、ムステインさんのことですか?
いいですよ~、じゃあ、今度それでいきましょう!
(…って、内容の方はなにひとつ決めてませんが…)
ななみ 2008/03/27(Thu)23:35:16 編集
予定の
4月よりの予定の自分のブログを・・・
『ボンちゃんです!』にする自信・・・・・・
ないかもです・・・
盆踊り URL 2008/03/28(Fri)06:31:53 編集
ボンちゃんだと、近所の犬
>盆踊りさん
…のサイトは、コーナーが賑やかで楽しいですよね。
やっぱりブログより、HPのほうがカッコイイですよねー、どう考えても!(日に日にうらやましいです… でも、一から作りなおす自信もありません…)
ブログは四月予定ですか?
タイトルなら、シンプルなのがいいですよね♪
「Bon of the Dead!」とか…(あ、すいません、つまんないです…)
ななみ 2008/03/28(Fri)23:22:17 編集
ボンちゃん!
ボンちゃんだと、近所の犬ですか・・・
ぼんちゃんでも同じですね(>_<)
このレス長くなりましたね・・m(__)m
盆踊り URL 2008/03/29(Sat)20:34:27 編集
きょうもお散歩してました♪
そういえば、ここのレスだけ異常に長~いですね、
記事に関係なく!
ちなみに、ぼぼちゃんだと、うちの猫になってしまいます♪
ななみ 2008/03/30(Sun)22:33:33 編集
エンブリヨ
エンブリヨの話題はどこへ・・・
クロちゃん!ボンちゃん!ななちゃん!ムスちゃん!
あとは・・フウちゃん!もう一方います・・・
ペレちゃん!残念ですが・・
みんなで『ちゃん!ふぁみりー』で解決・・
盆踊り URL 2008/03/30(Sun)23:00:26 編集
きょうは寒かったです
>ぼんちゃんさん
では、ホラーつながりのファミリーということで!
きれいに解決されましたねー♪ …って、なにがです?
それから、わたしはおニューのレインコートがほしいです。
ななちゃん 2008/03/31(Mon)23:30:38 編集
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(いちおう)プロフィールです
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ななみといいます
性別:
女性
自己紹介:

 独断と偏見で、ホラー関係(広い意味でのホラーですので、SFやファンタジーなんかもやってます)のレビューを書いてます。コメント大歓迎です。新情報や、こんなのもあるよ!って情報などなど、寄せてくれるとありがたいです。

〈好きかも♪〉
 おにぎり、猫たん、ジャック・ホワイト、ブクオフ、固いパン、高いところ、広いところ、すっげー大きな建造物、ダムとか工場とか、毛玉とり、いい匂い…

〈苦手かも…〉
 かます、説明書、道案内、カマドウマ、狭いところ、壁がすんごい目の前とか、渋滞、数字の暗記、人ごみを横切る、魚の三枚おろし…
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