個人的にグッときたホラー映画(べつの意味でグッときたホラー映画も)なんかや、
小説のレビューなどをポツポツと…
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Town Creek
(2009)アメリカ
出演…ドミニック・パーセル
ヘンリー・ケイヴィル
マイケル・フェスベンダー
監督…ジョエル・シューマカー
★★★
〔ストーリー〕
第二次世界大戦中の1940年代、ドイツ移民が暮らす〈タウン・クリーク〉のアッシュブルック農場に、政府機関を通じてヴィルトという男がやってくる。男は歴史学者と名乗り、不思議な力を持つといわれている、ルーン文字が刻みこまれた石を見たいと申しでるのだが…
そして、現在。救命士のエヴァンは病気がちの父と、失踪した兄ヴィクターの家族たちの面倒をときどき見ている。家族はみんなヴィクターのことをあきらめていたが、エヴァンはいまだに彼の生存を信じていた。そして、その夜、突然髪がぼさぼさにのびたヴィクターが帰ってきた…!!
「Dod Sno」(「デッド・スノウ」2008)から、またまたナチス・ゾンビが人気みたいです。今回は、農場でお馬さんやワンちゃんたちと戯れて大暴れ~!!
あとから「Blood Creek」に改題されたもようです。
こういうのってむかしからありまして、とりあえず、ナチスやエイリアンを悪者にしちゃえば、どこからも文句があがらないし、その手っ取り早さ、お手軽さが人気なんだと思います。
監督のジョエル・シュマーカーは、「8MM」(「8mm」1999)、「Phone Booth」(「フォーン・ブース」2002)、「The Number 23」(「ナンバー23」2007)なんかを撮った超ベテランです。あ、「The Phantom of the Opera」(「オペラ座の怪人」2004)なんてのもありました。
チェックされてる方も多いと思うんですけど、これがあんまり宣伝されてないんですよね。
エヴァン(ヘンリー・ケイヴィル)は救急救命士。尊敬していた兄のヴィクター(ドミニック・パーセル)は、数年前から行方不明、お墓も立てられちゃってまして、家族はみんな彼のことをあきらめていました。でも、エヴァンはどうしても信じられない。
じつは、近くにアッシュブルックという閉鎖された農場がありまして、そこは突然気の狂っちゃったパパが家族を惨殺、有名な心霊スポットとなっておりました。
ある夜、悪夢にうなされるエヴァン… そして目を覚ますと、そこには消えたはずの兄貴が!! 「兄貴!いままでどこにいたの??」 兄貴は髪はぼさぼさ、恰好もボロボロで、なんかえらい興奮しちゃってます。興奮する兄貴がいうことには、「やっと逃げてきた!ひどい目に遭わされたんだ!ヤツラに復讐してやる~っっ!!」
兄貴はもともと軍人なので、やられたらやりかえす!! という根性がありまして、しょっぱなからやる気満々になっちゃっているのであります。なんだかよくわかんないエヴァンも、兄貴のために復讐に同行することに。彼らがむかったのは、あの有名な心霊スポット、アッシュブルック農場でした…
とにかく、物語の舞台となる農場にいくまでが早いです。兄貴もエヴァンもショットガンをぶっぱなすのが早いです。農場にはなぜかおとなしそうな家族がいまして、しかし、兄貴がいうように悪者には見えません。けれど興奮する兄貴、「ヤツはどこだー?!」と、またまたショットガンぶっぱなし。おそれおののくエヴァンは、リーズ(エマ・ブース)という少女を発見するのですが…
まず思ったのは、こういう映画が一般的にうけるホラーではないかということでした。展開も早いし、わかりやすいお化けもでてくるし、お化けと主人公たちの戦いという、これまたわかりやすい構図。
ゾンビがあんまりゾンビしてないのが、個人的にはちょっと残念だったんですけど、まあ、楽しいです。これは確実にみなさんもご覧になれるヒット作だと思います。
すごくおもしろいんですけど、なんだか出来がふつうに良すぎちゃいまして、そのあたりの優等生臭(?)が鼻につきました… なんていうのは、わたしの勝手な思いこみなんですけどね… ええ、たぶん!!
とりあえず、だれが観ても楽しいエンターテイメントに仕上がっています。楽しいんですけど、観終わったらなにも残んないんですけどね… っていうのも、やはりわたしの気のせいですかね?? 気のせいです!!
とにかく、一応よく出来たホラー映画でーす♪
歴史学者ヴォルトの正体
は…?
(M・フェスベンダー)。
美少女リーズもなにかを
隠している様子?
兄貴の復讐につきあわされ
ちゃった、エヴァン。
「あり?おれ、なんで
こんなことしてんの?」
ただの復讐が、悪魔退治に
なっちゃった!!
ヴィクたん、うしろ!
(2009)アメリカ
出演…ドミニック・パーセル
ヘンリー・ケイヴィル
マイケル・フェスベンダー
監督…ジョエル・シューマカー
★★★
〔ストーリー〕
第二次世界大戦中の1940年代、ドイツ移民が暮らす〈タウン・クリーク〉のアッシュブルック農場に、政府機関を通じてヴィルトという男がやってくる。男は歴史学者と名乗り、不思議な力を持つといわれている、ルーン文字が刻みこまれた石を見たいと申しでるのだが…
そして、現在。救命士のエヴァンは病気がちの父と、失踪した兄ヴィクターの家族たちの面倒をときどき見ている。家族はみんなヴィクターのことをあきらめていたが、エヴァンはいまだに彼の生存を信じていた。そして、その夜、突然髪がぼさぼさにのびたヴィクターが帰ってきた…!!
「Dod Sno」(「デッド・スノウ」2008)から、またまたナチス・ゾンビが人気みたいです。今回は、農場でお馬さんやワンちゃんたちと戯れて大暴れ~!!
あとから「Blood Creek」に改題されたもようです。
こういうのってむかしからありまして、とりあえず、ナチスやエイリアンを悪者にしちゃえば、どこからも文句があがらないし、その手っ取り早さ、お手軽さが人気なんだと思います。
監督のジョエル・シュマーカーは、「8MM」(「8mm」1999)、「Phone Booth」(「フォーン・ブース」2002)、「The Number 23」(「ナンバー23」2007)なんかを撮った超ベテランです。あ、「The Phantom of the Opera」(「オペラ座の怪人」2004)なんてのもありました。
チェックされてる方も多いと思うんですけど、これがあんまり宣伝されてないんですよね。
エヴァン(ヘンリー・ケイヴィル)は救急救命士。尊敬していた兄のヴィクター(ドミニック・パーセル)は、数年前から行方不明、お墓も立てられちゃってまして、家族はみんな彼のことをあきらめていました。でも、エヴァンはどうしても信じられない。
じつは、近くにアッシュブルックという閉鎖された農場がありまして、そこは突然気の狂っちゃったパパが家族を惨殺、有名な心霊スポットとなっておりました。
ある夜、悪夢にうなされるエヴァン… そして目を覚ますと、そこには消えたはずの兄貴が!! 「兄貴!いままでどこにいたの??」 兄貴は髪はぼさぼさ、恰好もボロボロで、なんかえらい興奮しちゃってます。興奮する兄貴がいうことには、「やっと逃げてきた!ひどい目に遭わされたんだ!ヤツラに復讐してやる~っっ!!」
兄貴はもともと軍人なので、やられたらやりかえす!! という根性がありまして、しょっぱなからやる気満々になっちゃっているのであります。なんだかよくわかんないエヴァンも、兄貴のために復讐に同行することに。彼らがむかったのは、あの有名な心霊スポット、アッシュブルック農場でした…
とにかく、物語の舞台となる農場にいくまでが早いです。兄貴もエヴァンもショットガンをぶっぱなすのが早いです。農場にはなぜかおとなしそうな家族がいまして、しかし、兄貴がいうように悪者には見えません。けれど興奮する兄貴、「ヤツはどこだー?!」と、またまたショットガンぶっぱなし。おそれおののくエヴァンは、リーズ(エマ・ブース)という少女を発見するのですが…
まず思ったのは、こういう映画が一般的にうけるホラーではないかということでした。展開も早いし、わかりやすいお化けもでてくるし、お化けと主人公たちの戦いという、これまたわかりやすい構図。
ゾンビがあんまりゾンビしてないのが、個人的にはちょっと残念だったんですけど、まあ、楽しいです。これは確実にみなさんもご覧になれるヒット作だと思います。
すごくおもしろいんですけど、なんだか出来がふつうに良すぎちゃいまして、そのあたりの優等生臭(?)が鼻につきました… なんていうのは、わたしの勝手な思いこみなんですけどね… ええ、たぶん!!
とりあえず、だれが観ても楽しいエンターテイメントに仕上がっています。楽しいんですけど、観終わったらなにも残んないんですけどね… っていうのも、やはりわたしの気のせいですかね?? 気のせいです!!
とにかく、一応よく出来たホラー映画でーす♪
歴史学者ヴォルトの正体
は…?
(M・フェスベンダー)。
美少女リーズもなにかを
隠している様子?
兄貴の復讐につきあわされ
ちゃった、エヴァン。
「あり?おれ、なんで
こんなことしてんの?」
ただの復讐が、悪魔退治に
なっちゃった!!
ヴィクたん、うしろ!
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(いちおう)プロフィールです
HN:
ななみといいます
性別:
女性
自己紹介:
独断と偏見で、ホラー関係(広い意味でのホラーですので、SFやファンタジーなんかもやってます)のレビューを書いてます。コメント大歓迎です。新情報や、こんなのもあるよ!って情報などなど、寄せてくれるとありがたいです。
〈好きかも♪〉
おにぎり、猫たん、ジャック・ホワイト、ブクオフ、固いパン、高いところ、広いところ、すっげー大きな建造物、ダムとか工場とか、毛玉とり、いい匂い…
〈苦手かも…〉
かます、説明書、道案内、カマドウマ、狭いところ、壁がすんごい目の前とか、渋滞、数字の暗記、人ごみを横切る、魚の三枚おろし…
独断と偏見で、ホラー関係(広い意味でのホラーですので、SFやファンタジーなんかもやってます)のレビューを書いてます。コメント大歓迎です。新情報や、こんなのもあるよ!って情報などなど、寄せてくれるとありがたいです。
〈好きかも♪〉
おにぎり、猫たん、ジャック・ホワイト、ブクオフ、固いパン、高いところ、広いところ、すっげー大きな建造物、ダムとか工場とか、毛玉とり、いい匂い…
〈苦手かも…〉
かます、説明書、道案内、カマドウマ、狭いところ、壁がすんごい目の前とか、渋滞、数字の暗記、人ごみを横切る、魚の三枚おろし…
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