個人的にグッときたホラー映画(べつの意味でグッときたホラー映画も)なんかや、
小説のレビューなどをポツポツと…
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Laid To Rest
(2009)アメリカ
出演…ボビー・スー・ルーザー
ケヴィン・ゲージ
ショーン・ウォーレン
監督…ロバート・ホール
★★☆
〔ストーリー〕
ふと女性が目を覚ますと、そこは真っ暗闇。狭くて身動きもできない。ここはどこ? わたしはだれ? 彼女はパニックに陥り、必死に暴れまわると、閉じこめられていた棺桶が横転して… なんとか脱出に成功する。そこはどうやら葬儀屋らしく、解剖された遺体が安置されていた。周囲を歩きまわっていると、責任者らしき老人がやってくる。扉のガラス越しに助けを求めると、老人は了解して鍵をあけてくれようとする。その背後に、髑髏のマスクをつけた奇怪な殺人鬼があらわれた!!
人気特殊効果のロバート・ホールの監督作品です。かなり活躍されている人なんですけど、まだすっごく若い方だったんですね。関連作品のほとんどがホラーでして、ピンからキリまでありますが、いちばん最近のものだと、「The Crazies」(「ザ・クレイジーズ/細菌兵器の恐怖」1973)のリメイクとか。若いのに才能もある… もう、いうことないじゃないですかー!
この作品、じつはDVDの配給会社だったアンカーベイ製作なんです。もともとホラーに強く、マニア受けしそうな強力なラインナップばかりとりそろえていて、ついには映画製作にも乗りだすように。そこで記憶に新しいのが、「Hatchet」(「ハチェット」2006)ですね。ええー、たしかに、マニア受けしそうな作品でした! 「ハチェット」も気持ちがいいほどゴアしてましたけど、今回は特殊効果マンが監督ですからね~。
さらにその上をいく、立派なスプラッタ映画に仕上がっています。
ストーリーは、簡単にいってしまいますと、記憶喪失の女性がヒロイン、彼女をつけ狙う髑髏マスクの殺人鬼との血みどろのハラハラ追いかけっこです。
主人公の女性(ボビー・スー・ルーザー)が目を覚ますと、なぜか棺桶の中。彼女は後頭部に怪我をしていて、自分がだれなのか、どうしてこんなことになったのかも、思い出すことができません。どうにか棺桶を脱出、葬儀屋のなかを歩きまわっていると、管理人の老人がやってきます。彼に扉の鍵をあけてもらおうとするのですが、突然あらわれた髑髏マスクの殺人鬼によって、殺害されてしまいます! キャア~!! 髑髏マスクが手間取ってる間に、すきを見て葬儀屋も脱出。命からがら助けを求めて町をさまようのですが…
この町というのが、なんとも都合のいいことに、郊外の隔絶された田舎町でして、人気もすくなく、当然警官もすくなくて、殺人鬼と彼女を助けた男たち(ケヴィン・ゲージ、ショーン・ウォーレン)とのバトルが繰りひろげられるわけなんですが… さっさと車に乗って逃げればいいのに~ なんて、つっこんではいけません。それをいわれたら、元も子もないですから!!
まー、こういっちゃなんですけど、さすがはアンカーベイ、やはりマニア受けしそうなホラーですよ。派手なことはやってますけど、「ハチェット」同様、ストーリーとしてはぎりぎりなところでしょうか。
ですが、スプラッタシーンはさすがにすごいです。いまのスプラッタって、ほんとうにリアルにできているんですよね。とくに、〇〇切断シーンなんか、あまりのリアルさにおののいてしまいました。あと、オープニングもやたらかっこいいです。ホラーマニアの心を一気につかめるように、うまいことできています。
殺人鬼がインパクトがあって、この作品も「ハチェット」同様に続編が作られるかもしれません… あっ、それはないですかね… いえいえ、わかりませんね。このマニア一本狙いなアンカーベイ・シリーズは、正直目が離せないです。
髑髏マスクが
イカス~!!
カメラマニアの
殺人鬼。
遺体安置所には、
老婆の死体が!!
記憶喪失のヒロイン、
ボビー・S・ルーザー。
狙った獲物は逃がさ
ない!
どこまでもヒロインを
追いかけてきます!!
キャー、
金髪美人の運命や、
いかに?!!
(2009)アメリカ
出演…ボビー・スー・ルーザー
ケヴィン・ゲージ
ショーン・ウォーレン
監督…ロバート・ホール
★★☆
〔ストーリー〕
ふと女性が目を覚ますと、そこは真っ暗闇。狭くて身動きもできない。ここはどこ? わたしはだれ? 彼女はパニックに陥り、必死に暴れまわると、閉じこめられていた棺桶が横転して… なんとか脱出に成功する。そこはどうやら葬儀屋らしく、解剖された遺体が安置されていた。周囲を歩きまわっていると、責任者らしき老人がやってくる。扉のガラス越しに助けを求めると、老人は了解して鍵をあけてくれようとする。その背後に、髑髏のマスクをつけた奇怪な殺人鬼があらわれた!!
人気特殊効果のロバート・ホールの監督作品です。かなり活躍されている人なんですけど、まだすっごく若い方だったんですね。関連作品のほとんどがホラーでして、ピンからキリまでありますが、いちばん最近のものだと、「The Crazies」(「ザ・クレイジーズ/細菌兵器の恐怖」1973)のリメイクとか。若いのに才能もある… もう、いうことないじゃないですかー!
この作品、じつはDVDの配給会社だったアンカーベイ製作なんです。もともとホラーに強く、マニア受けしそうな強力なラインナップばかりとりそろえていて、ついには映画製作にも乗りだすように。そこで記憶に新しいのが、「Hatchet」(「ハチェット」2006)ですね。ええー、たしかに、マニア受けしそうな作品でした! 「ハチェット」も気持ちがいいほどゴアしてましたけど、今回は特殊効果マンが監督ですからね~。
さらにその上をいく、立派なスプラッタ映画に仕上がっています。
ストーリーは、簡単にいってしまいますと、記憶喪失の女性がヒロイン、彼女をつけ狙う髑髏マスクの殺人鬼との血みどろのハラハラ追いかけっこです。
主人公の女性(ボビー・スー・ルーザー)が目を覚ますと、なぜか棺桶の中。彼女は後頭部に怪我をしていて、自分がだれなのか、どうしてこんなことになったのかも、思い出すことができません。どうにか棺桶を脱出、葬儀屋のなかを歩きまわっていると、管理人の老人がやってきます。彼に扉の鍵をあけてもらおうとするのですが、突然あらわれた髑髏マスクの殺人鬼によって、殺害されてしまいます! キャア~!! 髑髏マスクが手間取ってる間に、すきを見て葬儀屋も脱出。命からがら助けを求めて町をさまようのですが…
この町というのが、なんとも都合のいいことに、郊外の隔絶された田舎町でして、人気もすくなく、当然警官もすくなくて、殺人鬼と彼女を助けた男たち(ケヴィン・ゲージ、ショーン・ウォーレン)とのバトルが繰りひろげられるわけなんですが… さっさと車に乗って逃げればいいのに~ なんて、つっこんではいけません。それをいわれたら、元も子もないですから!!
まー、こういっちゃなんですけど、さすがはアンカーベイ、やはりマニア受けしそうなホラーですよ。派手なことはやってますけど、「ハチェット」同様、ストーリーとしてはぎりぎりなところでしょうか。
ですが、スプラッタシーンはさすがにすごいです。いまのスプラッタって、ほんとうにリアルにできているんですよね。とくに、〇〇切断シーンなんか、あまりのリアルさにおののいてしまいました。あと、オープニングもやたらかっこいいです。ホラーマニアの心を一気につかめるように、うまいことできています。
殺人鬼がインパクトがあって、この作品も「ハチェット」同様に続編が作られるかもしれません… あっ、それはないですかね… いえいえ、わかりませんね。このマニア一本狙いなアンカーベイ・シリーズは、正直目が離せないです。
髑髏マスクが
イカス~!!
カメラマニアの
殺人鬼。
遺体安置所には、
老婆の死体が!!
記憶喪失のヒロイン、
ボビー・S・ルーザー。
狙った獲物は逃がさ
ない!
どこまでもヒロインを
追いかけてきます!!
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(いちおう)プロフィールです
HN:
ななみといいます
性別:
女性
自己紹介:
独断と偏見で、ホラー関係(広い意味でのホラーですので、SFやファンタジーなんかもやってます)のレビューを書いてます。コメント大歓迎です。新情報や、こんなのもあるよ!って情報などなど、寄せてくれるとありがたいです。
〈好きかも♪〉
おにぎり、猫たん、ジャック・ホワイト、ブクオフ、固いパン、高いところ、広いところ、すっげー大きな建造物、ダムとか工場とか、毛玉とり、いい匂い…
〈苦手かも…〉
かます、説明書、道案内、カマドウマ、狭いところ、壁がすんごい目の前とか、渋滞、数字の暗記、人ごみを横切る、魚の三枚おろし…
独断と偏見で、ホラー関係(広い意味でのホラーですので、SFやファンタジーなんかもやってます)のレビューを書いてます。コメント大歓迎です。新情報や、こんなのもあるよ!って情報などなど、寄せてくれるとありがたいです。
〈好きかも♪〉
おにぎり、猫たん、ジャック・ホワイト、ブクオフ、固いパン、高いところ、広いところ、すっげー大きな建造物、ダムとか工場とか、毛玉とり、いい匂い…
〈苦手かも…〉
かます、説明書、道案内、カマドウマ、狭いところ、壁がすんごい目の前とか、渋滞、数字の暗記、人ごみを横切る、魚の三枚おろし…
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