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個人的にグッときたホラー映画(べつの意味でグッときたホラー映画も)なんかや、 小説のレビューなどをポツポツと…
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    Creepshow 2



(1987)アメリカ
出演…ドミニク・ジョン
トム・サヴィーニ
ジョージ・ケネディ
監督…マイケル・ゴーニック
★★★


〔ストーリー〕
 S・キング原作の3話のオムニバス形式。脚本は前作同様、ジョージ・A・ロメロとタッグと組んでいます。
〈第一話:Old Chief Wood'nhead〉「木彫りのインディアン人形」
 田舎町で雑貨屋を営む老夫婦のレイとマーサの自慢は、戸口に飾った立派なインディアン人形。ある日、三人組の強盗がやってきて、彼らは無残にも撃ち殺されてしまう。目撃者がいないため、事件は難航するかに見えたが、ただひとりの目撃者が、自分のやり方で決着をつけようとしていた…!
〈第二話:The Raft〉「殺人いかだ」
 大学生のレイとデューク、ふたりのガールフレンドのラヴァーンとレイチェルの四人は、「夏にお別れしよう」とセンチメンタルな儀式をするために、人里離れた湖に浮かぶ小さないかだを目指すことに。だが、四人が湖に飛びこんだ瞬間から、水面に浮かぶ不気味な黒い塊がそっと近づいてきて…
〈第三話:The Hitchhiker〉「ヒッチハイカー」
 不倫相手と逢引帰りの人妻アニーは、運悪くヒッチハイカーを撥ねてしまう。当然助けを呼ぶこともできず、そのまま逃げてしまうのだが、ヒッチハイカーの執念もすごかった…!!


 「クリープショウ2/怨霊」です。1作目「Creepshow」(1982)からくらべると、いくぶんオムニバスの勢いは劣るんですが、ストーリーのほうはぐっと大人むけ。そのぶん、鑑賞後の不思議な余韻や不気味さなどが、ずっと増した作品となっています。

 もともと「クリープショウ」というのは、キングが少年時代に夢中になった極悪アメコミ(ECコミックスなんか)を理想にしているようなので、お下品、お下劣、チープ、即物的!! のワンパターンで物語が繋がれていきます。プロローグと繋ぎの部分に登場するクリープ様は、トム・サヴィーニ。化け物メイクが、とってもお似合いですね

 少年犯罪ものの一話目の「木彫りのインディアン人形」も、悪くないんですけど、いちばん盛りあがるのは、二話目の「殺人いかだ」でしょうか。こちらは、〈スケルトン・クルー〉 『ミルクマン』 所蔵の「浮き台」で、原作を読むことができます。これがまた、悪趣味で非っ常ーーに、おもしろい!! まるで自分がその場にいるかのように、登場人物たちの悲鳴がガンガン耳に響いてきちゃいます。
若かりしころのキングって、悪ノリしててよかったですね~
 
 三話目でちょっとペースダウンしちゃいまして、エンディングでまたもや少し、後味の悪いメルヘン・ホラーな結末に…
おそらく、製作者もお遊びで楽しみながら撮っていたと思うので、肩の力を抜いてのんびり楽しみましょう。









迫力ありますね~。
人形って、たしかに大事にしてる
と魂がこもりそうです。








ジャ、ジャ、ジャーン!
ステキなシーンです






強盗グループの主犯の少年。
じつは、彼もインディアンなん
ですね。






 
「イタイ、噛みつくぅ~!!!」
に?)飲みこまれちゃった
レイチェル!!






ヒイ~~、どうすることも
できません…







うきゃー!!
今度はだれが??
(この作品、やぱしこわいです…)








けだるい奥サマの、
けだるいご帰還ですが…






あっさり人を轢いちゃい
ました…!! なんとか
証拠隠滅しますが、







逃がしませんわよ~







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なかなか・・・・
ななみさんこん○○は。
何かと評価の低い「2」ですが、2話目の藻?が非常に面白いですね。
これぞ、オムニバス!って感じの話で、後味の悪さもいい!
昔、TV東京「木曜洋画劇場」でOAしたとき、うちの妻は夢でうなされました。数日前に観た「プレデター」と合わさった悪夢で、
なんと、人食い藻が保護色で襲ってくるそうで…
無敵です。そんな夢を見る妻が大好きです。
ベレッタ 2008/04/11(Fri)13:19:28 編集
無題
ななみ様、ベレッタ様こんばんわ。
私も二話目が一番好きです。
藻の化け物は絶対女の子ですよ。
愛と食欲が一緒になっているなんて素敵。
サヴィーニ様、「プラネットホラー」にも
おいしい役で出てはりましたね。
奈良の亀母 2008/04/11(Fri)21:56:30 編集
藻!!
>べレッタさん
こんばんはです。
ステキな奥さまの想像力に拍手ですね♪ 不気味なうえに保護色なんて、無敵すぎますもんね!! シュワちゃんはど~う戦ったらいいのか…
ちなみに、わたしは勝手に藻だと思ってたんですけど、プレデター、じゃない、エイリアンや、産業廃棄物の怪物だという説もあるようです。

>亀母さん
こんばんはです。
そうですよね、女の子でしょうね! だって、「愛してる?」「なんてきれいなの!」なんて、やりとりもありましたもんねー。
わたしもこのお話が大好きです。あと、三話目にはキングも出ているんですよ… って、いつものことですか?
ななみ 2008/04/11(Fri)23:09:19 編集
スティーブン・キングいろいろ・・
映画でも十分怖かったですが、原作のキングの短編集の「ミルクマン」の「浮き台」はさらにインパクトがありました。友人が藻に食われるところは悪夢を見ているような描写です。「霧」も映画を見る前にもう一度読み返したいですね。
「ザ・スタンド」は読み終わりました。なかなか読み応えがありました。TVドラマだと主役のスチューはゲイリー・シニーズでしたが、なぜか私のイメージはTVM「V・ビジター」の主役のマーク・シンガーでした。小説は読者によってイメージが色々と違いますよね。
キングのベストと言われると「ダーク・タワー」と「死のロング・ウォーク」になっちゃいますね。
クロケット URL 2008/04/12(Sat)22:50:54 編集
ビジター懐かしいです
>クロケットさん
とうとう「スタンド」も読破ですね!
クロケットさんも着実に、“キングの読者” になりつつありますね~♪
そうですよねー、小説って、読む人によってイメージが変わるからおもしろいですよね。あと、時間が過ぎても、色あせないところもいいと思います。
クロケットさんのべストは、「ダーク・タワー」と「死のロング・ウォーク」ですか。どちらもまだ、映像化されていませんね… される日はくるのでしょうかね…? (とくに、「ダーク・タワー」!!)
ななみ 2008/04/13(Sun)00:08:47 編集
う~ん
ななみさん、亀母さん、クロケットさんこん○○は。
亀母さんの感性、素敵です。
そうか、女性だったんだ。なるほど・・・・これでまた、楽しみが増えました。

ななみさん、クロケットさん、キング面白そうですね。
映画のイメージを崩したくなくて、本はあまり読んでないんですが、久々に探そうかな~。
ベレッタ 2008/04/13(Sun)10:26:35 編集
「浮き台」
>べレッタさん
キングは絶対オススメです! かくいうわたしも、キング・フリークでしたからね…♪ 初期のころの短編は、みんなおもしろかった記憶があります。
その中でも「浮き台」は、1、2を争う悪趣味さと元気のよさでした。
ななみ 2008/04/13(Sun)22:48:27 編集
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 独断と偏見で、ホラー関係(広い意味でのホラーですので、SFやファンタジーなんかもやってます)のレビューを書いてます。コメント大歓迎です。新情報や、こんなのもあるよ!って情報などなど、寄せてくれるとありがたいです。

〈好きかも♪〉
 おにぎり、猫たん、ジャック・ホワイト、ブクオフ、固いパン、高いところ、広いところ、すっげー大きな建造物、ダムとか工場とか、毛玉とり、いい匂い…

〈苦手かも…〉
 かます、説明書、道案内、カマドウマ、狭いところ、壁がすんごい目の前とか、渋滞、数字の暗記、人ごみを横切る、魚の三枚おろし…
ねこじかんです

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