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個人的にグッときたホラー映画(べつの意味でグッときたホラー映画も)なんかや、 小説のレビューなどをポツポツと…
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   The Hills Have Eyes


2006)アメリカ
出演…アーロン・スタンフォード
エミリー・デ・レイヴィン
ダン・バード
テッド・レヴィン
監督…アレクサンドル・アジャ
★★★☆


〔ストーリー〕
 25年勤めあげた警察を退職したボブ・カーターは、娘夫婦や子供たちを連れてト
レーラーで家族旅行に出た。人里離れた砂漠を移動中にトレーラーが故障、一家は立ち往生してしまう。
 ボブは娘婿のダグを連れて助けを呼びにむかうが、そこは政府の核実験場で、通行人を襲うおそるべき奇形家族が住んでいた…


 ウェス・クレイブンの 「サランドラ」(1977)のリメイク、「ヒルズ・ハブ・アイズ」です。「サランドラ」のほうはマイケル・ベリーマンの顔しか憶えてませんが、こちらは大ヒット、続編も作られました。
食人一家というと、どうしてもジャック・ケッチャムの鬼畜小説を連想してしまうんですが、さすがはアジャ監督、ホラーなのにものすごくカッコイイ内容になってます。

 「かつて、こんなに強くて逞しいホラーの主人公がいたでしょうか?」 というくらい、マンガ的、ありえなさすぎ、決まりすぎ、泣かせすぎ、犬強すぎ、と、三拍子どころか四拍子も五拍子もあるお腹いっぱい娯楽映画になってます。
とにかくいろんなおいしいシーンの詰めあわせで、アジャ監督は血まみれのヒーローを撮りたかったんですね。

 ベースラインはほぼオリジナルに沿っているようですが、個々のシーンのこだわりがきいています。
自身もホラー映画好きを公認しているほど知識が豊富な方なので、そのあたりの小技・中技をあちこちにちりばめてみた!
その結果が、これだけ熱い支持を受けている理由なのでしょうね。

 きっと頭がイイ人は、なにを撮っても成功するんですよ(笑)。








一見おとなしそうな眼鏡の男性と犬
ですが、どちらも火事場の馬鹿力が
スゴすぎる!









こちらは無害な一般系。
がんばれ、姉弟!












奇形さん一号。
この人はまだまだいいほうなんです。




バット一本で怪物一家に立ちむかうダグ…完全にホラーじゃなくなってます。
もうこれ、ヒーロー・アクション!!







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   Hellraser 2:
    Hellbound

1988)イギリス
出演…クレア・ヒギンズ
アシュレー・ローレンス
ケネス・クランハム
監督…トニー・ランデル
製作総指揮…クライヴ・バーカー
クリストファー・ウェブスター
★★★☆


〔ストーリー〕
 前作で生き残ったカースティは、自宅で起こった悲劇を警察に話すが信じてもらえず、精神病院に入れられてしまう。その病院には、パズルばかり解いている自閉症の少女がいた。
 病院長のフィリップ・チャンナードは、じつはパズルボックスの研究者。カースティの話から、ジュリアが死んだマットレスを回収して彼女を復活させようとするが…


 「ヘルレイザー2」 です。
ジュリアの悪女っぷりがすっかり板についた、お待ちかねの第二弾です。

 序盤の狂人にカミソリを与えるシーン、痛々しいですね~。
もう、「キャーー!!」 って感じなんですが、これで稀代の悪女、ジュリアが甦ります。

 血みどろの身体で、煙草を吸うジュリア。
スコッチを飲むジュリア。
包帯を巻いて、ドレスアップするジュリア。
鏡に映った自分の醜い姿を見て、拳で叩き割るシーンなんかもう、サイコー

ということで、すっかりジュリアのファンになってしまいましたとさ。

 本作品は、前回のバーカーの世界観をより、スケールアップさせた内容になっています。
パズルボックスを解いてしまったカースティとティファニーが迷いこむ異世界が、じつに見事に映像化されているんですね。
 しかし、なんといっても、ドクター・チャンナードの変態ぶりがいちばんの注目どころでしょうか。頭のてっぺんをドリルで突き刺されて、「ンゴゴゴゴォォーー…」 と、処置されちゃってるときの、白目を剥いたなんともいえない快感の表情…!

 その後、見事に怪物に変身、メスやらハサミやらがついた触手を伸ばして、「…さあ、診せてごらん。わたしは医者だよ」 なんていって、女の子を追いまわします。
もう完全に、変態お医者さんです。
そしてこの変態お医者さん、強いこと、強いこと!

 魔道士たちもそれぞれ名前があったんですね。
ピンヘッド、これはよしとして、
フィーメル・セノバイト、人間にもどったら、けっこう美人さんでした、というあの人ですね。
バターボール・セノバイト、この人は人間にもどっても、あんまり… まあ、いいか。
チャタラー・セノバイト、歯をカチカチやってた人ですね。わりと美少年だったという。

 ピンヘッドの正体が知れてしまって神秘性が消えてしまったわけですが、物語自体はきっちり作られていて非常におもしろいです。
やっぱり、このキャラクターとパズルボックスは、ホラー史に残る刺激的アイテムではないでしょうか!









このシーン、お気に入りです







今回は魔道士たちと対等にはり
あってみせる、カースティ。




パズルの天才少女・ティファニーは、
あっという間にパズルボックスを
解いてしまいます。






ラビリンスみたいですね。
ボッスの絵とかにも出てきそう。






今作でジュリアは見納め…!
う~ん、残念!!






    Catacombs



2007)アメリカ
出演…シャニン・ソサモン
アリシア・ムーア
ラデュ・アンドレイ・ミク
監督…トム・コーカー
デヴィット・エリオット
★★★


〔ストーリー〕
 内気で神経質なヴィクトリアは、ソルボンヌ大学に通う姉・キャロリンに誘われて、パリにむかう。
 キャロリンはヴィクトリアとは正反対の派手な性格で、到着早々アンダーグラウンドなパーティーに連れていかれることに。会場はなんと、七百万体もの遺体が眠る “カタコンベ” と呼ばれる地下墳墓。ヴィクトリアはパーティーに馴染めず、迷路のようなカタコンベで迷子になってしまうが…


 “「SAW」シリーズのプロデューサーの新作!”と冠のつく、「カタコンベ」です。
「The Descent」(2005)のような閉じこめられ系を想像していたんですが、本作はもっと狭いです。
 いえ、鑑賞に耐えられないほどではなかったんですが、「…ああ、でも、これは狭いかも…!」 というシーンがあるので、閉所恐怖症の方はご注意を。 
 
 この作品、おそらく宣伝文句が損になってしまっていると思います。
前半、シャニン・ソサモン演じるヴィクトリアに感情移入しづらく、間抜けなセリフや展開にうんざりしてしまうのですが(…こういうの、どうにかなりませんかねえ! 「ホラー映画のよくあるパターン」てやつですよ)、後半の、とあるアクシデントをきっかけに、ヴィクトリアの人間らしさが出てきます。
というか、人間の腹黒さがね… フフ
欲をいうなら、そのあたりの黒いとこをもっと追求してくれるとよかったんですけどね。
 
 カタコンベが舞台ということで、全長500マイル(!)の暗闇の迷路で鬼ごっこするわけですが、せっかくの湿っぽさや埃っぽさはあまり伝わってきません。
 そうした雰囲気作りは、クリストファー・スミスの
「Creep」 (2004)のほうが一枚上手でしたね。
 
 シャニン・ソサモンが薄いパーティードレス一枚で走りまわり、マスカラを涙で溶かして、傷だらけになっていく姿はなかなかよいです。結末をもうちょっと派手な演出にしてくれれば、オチのオチが効果的になったかもしれません。 
 あと、〈P!NK〉のアリシア・ムーアが姉のキャロリン役で出演してるんですが、自然に馴染んでいました。







ヴィクトリアは精神薬を手放せない、
ちょっと問題を抱えた娘なのですが…










キャロリンのパーティー仲間の
悪友たち。勝手にカタコンベに
入りこんで、イベントを
開催しています。







噂の“山羊頭の怪物”に追われて、
道に迷っちゃいました…!



 

 


憔悴していくヴィクトリア、
無事脱出できるでしょうか?







 

          The Fly



1986)アメリカ
出演…ジェフ・ゴールドブラム
ジーナ・デイヴィス
ジョン・ゲッツ
監督…デヴィット・クロネンバーグ
★★★★


〔ストーリー〕
 物質移動と遺伝子組み換えの研究をする科学者のセスは、展覧会場で、女性編集者のヴェロニカと知りあう。セスの研究は画期的なもので、生物を解体と再生により遠隔移動することができる、〈テレポッド〉を発明途中にあった。
 ヴェロニカはスクープ記事にしようと彼と親密になり、いつしか恋仲に。しかし、気を急いたセスが自らを実験に使ったとき、思わぬ誤算が生じて…


 「The Fly」「蝿男の恐怖」1958)のリメイク、「ザ・フライ」 です。
原作があったんですねー。ジョルジュ・ランジュランの蝿』 だそうです。

 オリジナルだと小さくなったヴィンセント・プライスが、「…タスケテクレ、タスケテクレ…!」っていってるのしか記憶に残ってませんが(笑)、こちらはさすがバーグ先生、特殊効果もばっちりです。
ジェフ・ゴールドブラム、毛深くてハエ男役にぴったりですね。
天井をぺたぺた這いまわる姿なんて、まさにハエそのもの!

 彼はハエの遺伝子と合体した結果、理性は弱くなり、本能が勝り、肉体はグロテスクに変わっていくんですが… この過程がじつにじつに、気持ち悪いです。耳がズルッと落ちちゃうし、歯も抜けるし、へんな固い毛は生えてくるし、爪もとれちゃうし…
 
 それでも本人は、「自分は〈 新しい種〉に進化したんだ! そうだ、これは神の栄光なんだ!」と、はしゃぎまくって自慢したり。
ある意味、当たってもいるんです。
だって、ハエと合体した人なんて唯一無二の存在ですから。

 そんなセスがラストであまりに哀れに見えちゃうのは、その栄光が地獄と紙一重だったと気づいちゃう点です…
そうです、彼は文字通り、「地球一孤独な存在」 になっちゃったのです。
 そして、怪物に変わっていく男をどこまで愛せるかという、切実な問題も…
(…うう)、これは涙なしでは観られない、壮絶な愛の物語ですね。








ジェフ・ゴールドブラム。
よせばいいのに、〈テレポッド〉
に入っちまいます。






愛する男がべつの生きものにって、
まさに悪夢ですよね…




酸性の液を吐きかけられちゃう、
ヴェロニカの元恋人・ボーランズ。
最初イヤミなヤツかと思ったら、
ラストでけっこうがんばります。



このシーン、ほんと悲しいなあ…
傷ついて助けを求めてる男ほど、悲しいものはないですよ(涙)。






        Murder Party



2007)アメリカ
出演…クリス・シャープ
ウィリアム・レイシー
ブレア・マコン
監督…ジェレミー・ソーナー
★★


〔ストーリー〕
 低予算ホラー・コメディ。
孤独な男・クリスは、せっかくのハロウィーンにもひとりキャンディを食べて、猫と一緒にホラー映画を観るだけ。そんなとき、「マーダー・パーティー」 と書かれた招待状を拾い、喜びいさんで仮装して出かけることに。そこには、殺人によって芸術活動しようと計画するアートスクールの卒業生たちと、その様子をビデオにおさめて金儲けしようと企む麻薬の密売人が待っていた…


 (ポスター、思いっきりブルース・キャンベルしてます!)
インディーズなので、まったく期待しないで観たのですが、意外におもしろかったのよ、コレー 的なノリのいい、おバカで楽しいホラーです。

 道端で怪しい招待状を拾って、「やったあ、これで楽しい夜が過ごせるかも…!」 と、期待して、ボール紙でロボットの仮装をし、のこのこ出かけていくクリス。
(…素性も知れないパーティーに、よく出かける気になりますね… しかも、電車を乗りついで)。
 ひとっこひとりいない暗い街路にたどりつき、こわくなってトコトコ駆けだすも、それでも目当ての住所を捜してがんばるクリス。
(…この時点で、非常にコワいんですが! 強盗とか出そうなんですよ、マジで)。
こんなふうに、オープニングから妙~に惹きつけるものがあります。ただならぬセンスを感じてしまいます。

 肝心のアートスクールの面々ですが、
ゾンビメイクの全然かわいくないチアガールとか、プレイステーション・ポータブル熱中くんとか、カリスマ性のある( …あるのか?)リーダーとか、全身白タイツの豊胸パッド娘とか… まあ、バラエティに富んでいます。
アート関係の若者につきもののセックス、ドラッグ、たまに乱交もちらりと出てきます。でも、そのへんの描き方もスマートで( もちろん、ヌードなし!)、そういうやり方は非常に好みですね。

 インディーズ映画のなにがいいって、やっぱり予測不可能な動きを見せるとこでしょうか?
クリスのとぼけた演技がとにかくおかしいし、じっさい声に出して笑っちゃう場面もいくつかあるし、このへんのユーモアのセンス、タイミング、ともによくできています。
 ゴア度もけっこうがんばってると思います。不快にならない程度に。
アイデアが良かったので、もう少し美術うんぬんを風刺してくれてもおもしろかったかも。
 
 日本でも、ちょっとは話題になってくれるといいなー








エ? オレ?って、そうですよ、
アナタのことですよ。





みんなでピザを囲んで、和気あい
あいうしろのほうでクリスは
縛られてます。





あらら、カワイそうに…!
こんな悲惨な目に遭っちゃう
のは、誰でしょう?






クリス、チェーンソーを両手に
がんばります! 
だって、生きて帰りたいもん…






         Ed Wood


1994)アメリカ
出演…ジョニー・デップ
マーティン・ランドー
サラ・ジェシカ・パーカー
パトリシア・アークエット
監督…ティム・バートン
★★★☆


〔ストーリー〕
 史上最低の映画監督といわれたエドワード・デイヴィット・ウッド・Jr、愛称エド・ウッドの奇想天外な半生を描いた伝記映画。
 三十歳のエドは、“オーソン・ウェルズは二十六歳で「市民ケーン」を撮った” を座右の銘に、映画製作の話を売りこむ日々。しかし、なかなか誰にも相手にしてもらえない。そんな中、往年の怪奇スター、ベラ・ルゴシとの運命的な出会いを果たすが…


 ティム・バートンの「エド・ウッド」です。
この作品、わたしは大好きで、すべての映画好きの人に観てもらいたい、ステキな娯楽作だと思ってます。

 エド・ウッドというと、「Glen Or Glrnda」「グレンとグレンダ」1953)「Plan 9 From Outer Space」「プラン・ナイン・フロム・アウタースペース」1956)「Orgy Of The Dead」「死霊の盆踊り」1965)なんて、すぐ思いつきますよね(…エ? 思いつかない…?)。
 すっごくつまんない映画を嬉々として撮ってて、おまけに女装趣味があって、この女装趣味がまた、美的願望なんかなくて、ただたんにモヘアとヒールを穿きたいだけなんだから、ただのへんなオッサン…
 「死霊の盆踊り」 で監督を務めた( エドは脚本)スティーヴン・アポストロフにはじめて会ったときも、真っ白いミニにハイヒール、髭モジャだったっていうから、ほんとイタイ。

 このイタくてへんなオッサン、ジョニーが演じていると、不思議と愛着が湧いてきてしまうからほんと不思議。
じっさいにこんなふうに憎めない人だったんだろうなあと、しみじみ感じてしまいます。
 また、ベラ・ルゴシ演じるマーティン・ランドーがほんとすばらしいです。
吸血鬼といったら、クリストファー・リー? いえいえ、ハンガリー訛りのベラ・ルゴシですよ!
彼のダンディで退廃的な魅力は、モダンなリーにはないものがあります。

そんなルゴシの、大ダコとのひとり格闘シーンは超涙ものです。
老体に鞭打って、真冬の池に飛びこむルゴシ… これだけでもキテしまうのに、余命間近でバラを摘むシーンは卑怯すぎます…!
 
 全編モノクロ、オープニングからオシャレ~。 
ティム・バートンお得意のおもちゃ箱をひっくりかえしたような賑やかさないものの、心に残る一品なのでした。








「うわ、なんかゴツイよ…!てか、
もうちょっと努力しろよ!」と、いい
たくなるのは、なにもわたしだけ
じゃないはず。







このシーン、大好きです。
大真面目なルゴシ(左)と、
ジョニー演じるエドとの掛け
あいがすごくおかしい!










セクシーな女吸血鬼・ヴァンパイラ
を演じるのは、リサ・マリー。








こちらが本物のエド・ウッド。
キテますねえ、ステキな
おバカちゃんですねえ♪♪






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 独断と偏見で、ホラー関係(広い意味でのホラーですので、SFやファンタジーなんかもやってます)のレビューを書いてます。コメント大歓迎です。新情報や、こんなのもあるよ!って情報などなど、寄せてくれるとありがたいです。

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