個人的にグッときたホラー映画(べつの意味でグッときたホラー映画も)なんかや、
小説のレビューなどをポツポツと…
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
I Spit on Your Grave
(2010)アメリカ
出演…サラ・バトラー
ジェフ・ブランソン
アンドリュー・ハワード
監督…スティーヴン・R・モンロー
★★★
〔ストーリー〕
女流作家のジェニファーは新作を書きあげるため、ひとり別荘にむかう。途中、スタンドで地元の男性と仲よくなるが… この連中、とんでもない男たちで、ジェニファーは彼らにのぞき見されていることに気づかない。そしてとうとうある晩、彼らは別荘に踏みこんでくるが…
直訳すると、「おまえの墓に唾吐いたるわっ!!」(「おまえの墓の上で踊ったるわ!!」より、インパクトある表現なんだと思う… たぶん)。
ええと、78年の「発情アニマル」のリメイクです。しかしこのタイトル、一度観たら忘れられませんね。ホラーじゃないみたいです。
誠に残念なことですが、このオリジナルを一度も観たことがないのです。なので、比較することができなくて、申しわけないんですが… わたし的には、けっこうおもしろかったかな。
予想していたほど悲惨さがなくて、これはこれで、エンタメ映画として成功しているんだと思います。
簡単なあらすじを書きますと、
美人作家のジェニファー(サラ・バトラー)が新作を書きあげようと、ひとり森のなかの別荘にむかう。そこで地元の連中に暴行されて、心身ともにボロボロに。川に落ちて死んだはずのジェニファー、翌日から復讐の鬼と化して、男どもをつぎつぎ血祭りにあげていく。
こんな内容ですー。
オリジナルは、それはもう、レイプシーンがすごい、ひどい、ひどすぎる!! と、噂に聞いておりました。それでヒヤヒヤしながら観たんですけど、なんてことはない、やっぱりクラシック・リメイクの「The Last House on the Left」(「ラスト・ハウス・オン・ザ・レフト/鮮血の美学」2009)みたいな感じです。スリルやサスペンス性を前面に押しだして、不愉快な場面はそうでもなく。
まず、レイプする側もされる側も、わりかしこぎれいな方たちなんで、画面じたいに悲壮感や暴力性がそう感じられないです。イケメンがいたり、知的障害者がいたり、悪徳警官がいたり… で、悲壮感がそう感じられないって、映画としてはマトモな部類なんだと思います。前半は、こぎれいなレイプ映画! 後半から、どんな復讐劇がはじまるのかとwktkする映画!!
映画そのものはまあまあの出来。一般的にもかなり楽しめると思います。レイプ犯たちが徹底したクズとして描かれているので、後半の復讐劇にも抵抗を感じない。これって、弱い者イジメすると、いつか必ずしっぺ返しを食らうよ!!ていう、教訓話ですよね。あと、被害者の報復活動も正当化してますね。
一応おもしろい映画なんですけど、ひとつだけショックなことが…
それはですね、
わたしがひそかに注目していた俳優さん、アンドリュー・ハワードが~~、アンドリュー・ハワードが~~~、
ただの小悪党になっちまってる件!!!!
いえ、この映画では、小悪党設定でいいんですけどね!! ただ、あのカリスマ性は? ねえ、危険な色気はどこにいっちゃったの?? と、そればかり気になって、肝心の映画のほうがあんまり頭に入ってきませんでした。ぐっすん。。。
映画はよくある復讐劇でして、後半からの創意工夫を凝らした殺害方法がたいへんよかったです。アレしたりとかね、コレしたりとかね♪ でも、山小屋の楽しそうな武器を使わなかったのは、ちいと残念でした。ついでに、鋏で去勢するシーンですけど、ただ〇〇するだけかよっ!!と、つっこみたくなりますが。
あーあ、アンドリュー・ハワードもただの悪役になっちゃった。この人、これからもこんな役ばっかりやっていくんだろうなーと、ありし日の彼を偲びつつ、今回はこのへんで…
女性のひとり歩きは
危険なんですよ!!
あーあ、
いわんこっちゃ…
ボロボロに
されちゃいました…
ウフフ、
やっぱりイジメる方が
楽しいヮ♪
この後、
あうあうーな展開に!!
(2010)アメリカ
出演…サラ・バトラー
ジェフ・ブランソン
アンドリュー・ハワード
監督…スティーヴン・R・モンロー
★★★
〔ストーリー〕
女流作家のジェニファーは新作を書きあげるため、ひとり別荘にむかう。途中、スタンドで地元の男性と仲よくなるが… この連中、とんでもない男たちで、ジェニファーは彼らにのぞき見されていることに気づかない。そしてとうとうある晩、彼らは別荘に踏みこんでくるが…
直訳すると、「おまえの墓に唾吐いたるわっ!!」(「おまえの墓の上で踊ったるわ!!」より、インパクトある表現なんだと思う… たぶん)。
ええと、78年の「発情アニマル」のリメイクです。しかしこのタイトル、一度観たら忘れられませんね。ホラーじゃないみたいです。
誠に残念なことですが、このオリジナルを一度も観たことがないのです。なので、比較することができなくて、申しわけないんですが… わたし的には、けっこうおもしろかったかな。
予想していたほど悲惨さがなくて、これはこれで、エンタメ映画として成功しているんだと思います。
簡単なあらすじを書きますと、
美人作家のジェニファー(サラ・バトラー)が新作を書きあげようと、ひとり森のなかの別荘にむかう。そこで地元の連中に暴行されて、心身ともにボロボロに。川に落ちて死んだはずのジェニファー、翌日から復讐の鬼と化して、男どもをつぎつぎ血祭りにあげていく。
こんな内容ですー。
オリジナルは、それはもう、レイプシーンがすごい、ひどい、ひどすぎる!! と、噂に聞いておりました。それでヒヤヒヤしながら観たんですけど、なんてことはない、やっぱりクラシック・リメイクの「The Last House on the Left」(「ラスト・ハウス・オン・ザ・レフト/鮮血の美学」2009)みたいな感じです。スリルやサスペンス性を前面に押しだして、不愉快な場面はそうでもなく。
まず、レイプする側もされる側も、わりかしこぎれいな方たちなんで、画面じたいに悲壮感や暴力性がそう感じられないです。イケメンがいたり、知的障害者がいたり、悪徳警官がいたり… で、悲壮感がそう感じられないって、映画としてはマトモな部類なんだと思います。前半は、こぎれいなレイプ映画! 後半から、どんな復讐劇がはじまるのかとwktkする映画!!
映画そのものはまあまあの出来。一般的にもかなり楽しめると思います。レイプ犯たちが徹底したクズとして描かれているので、後半の復讐劇にも抵抗を感じない。これって、弱い者イジメすると、いつか必ずしっぺ返しを食らうよ!!ていう、教訓話ですよね。あと、被害者の報復活動も正当化してますね。
一応おもしろい映画なんですけど、ひとつだけショックなことが…
それはですね、
わたしがひそかに注目していた俳優さん、アンドリュー・ハワードが~~、アンドリュー・ハワードが~~~、
ただの小悪党になっちまってる件!!!!
いえ、この映画では、小悪党設定でいいんですけどね!! ただ、あのカリスマ性は? ねえ、危険な色気はどこにいっちゃったの?? と、そればかり気になって、肝心の映画のほうがあんまり頭に入ってきませんでした。ぐっすん。。。
映画はよくある復讐劇でして、後半からの創意工夫を凝らした殺害方法がたいへんよかったです。アレしたりとかね、コレしたりとかね♪ でも、山小屋の楽しそうな武器を使わなかったのは、ちいと残念でした。ついでに、鋏で去勢するシーンですけど、ただ〇〇するだけかよっ!!と、つっこみたくなりますが。
あーあ、アンドリュー・ハワードもただの悪役になっちゃった。この人、これからもこんな役ばっかりやっていくんだろうなーと、ありし日の彼を偲びつつ、今回はこのへんで…
女性のひとり歩きは
危険なんですよ!!
あーあ、
いわんこっちゃ…
ボロボロに
されちゃいました…
ウフフ、
やっぱりイジメる方が
楽しいヮ♪
この後、
あうあうーな展開に!!
PR
この記事にコメントする
カレンダー
10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
(いちおう)プロフィールです
HN:
ななみといいます
性別:
女性
自己紹介:
独断と偏見で、ホラー関係(広い意味でのホラーですので、SFやファンタジーなんかもやってます)のレビューを書いてます。コメント大歓迎です。新情報や、こんなのもあるよ!って情報などなど、寄せてくれるとありがたいです。
〈好きかも♪〉
おにぎり、猫たん、ジャック・ホワイト、ブクオフ、固いパン、高いところ、広いところ、すっげー大きな建造物、ダムとか工場とか、毛玉とり、いい匂い…
〈苦手かも…〉
かます、説明書、道案内、カマドウマ、狭いところ、壁がすんごい目の前とか、渋滞、数字の暗記、人ごみを横切る、魚の三枚おろし…
独断と偏見で、ホラー関係(広い意味でのホラーですので、SFやファンタジーなんかもやってます)のレビューを書いてます。コメント大歓迎です。新情報や、こんなのもあるよ!って情報などなど、寄せてくれるとありがたいです。
〈好きかも♪〉
おにぎり、猫たん、ジャック・ホワイト、ブクオフ、固いパン、高いところ、広いところ、すっげー大きな建造物、ダムとか工場とか、毛玉とり、いい匂い…
〈苦手かも…〉
かます、説明書、道案内、カマドウマ、狭いところ、壁がすんごい目の前とか、渋滞、数字の暗記、人ごみを横切る、魚の三枚おろし…
INDEX
最新CM
[03/28 PatlealaRag]
[02/29 あぐもん]
[02/29 あぐまn]
[01/11 わかりません]
[01/01 クロケット]
[10/23 ナマニク]
[10/23 ナマニク]
[10/20 nasu]
[10/17 奈良の亀母]
[10/16 ななみ]
リンクなみなさま♪
気になる新作!
*A Lonely Place to Die
*Super 8
*Insidious
*The Woman
*Rammbock
*Season of the Wich
*Red Rising
*The Violent Kind
*Red White & Blue
*11-11-11
*The Feed
*Nang Phee
*Scream of the Banshee
*Dylan Dog: Dead of the Night
*Misteri Hantu Selular
*The Silent House
*Who Are You
*I Didn't Come Here to Die
*Famine
*I'm not Jesus Mommy
*Monster Brawl
*Some Guy Who kills People
*Falling Skies
*The Wicker Tree
*Hisss
*ChromSkull: Laid to RestⅡ
*Father's Day
*Drive Angry
*Fertile Ground
*Wake Wood
*Mientras Duermes
*Hobo with a Shotgun
*Atrocious
*KaraK
*Penunggu Istana
*Borre
*The Broken Imago
*Madison Country
*Viy
*Jenglot Pantai Selatan/Beach Creature
*Urban Explorer
*Los Infectados
*Isolation
*2002 Unborn Child
*The Pack
*El Incidente
*Rat Scratch Fever
*4bia
最新記事
(10/16)
(10/11)
(10/07)
(10/04)
(10/01)
(09/30)
(09/29)
(07/17)
(06/29)
(06/19)
ブログ内検索
最新TB
アーカイブ
みなさまの足跡
アクセス解析