個人的にグッときたホラー映画(べつの意味でグッときたホラー映画も)なんかや、
小説のレビューなどをポツポツと…
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Mon seung
(2006)香港
出演…シャーリーン・チョイ
ショーン・ユー
イザベラ・リョン
監督…オキサイド・パン・チュン
★★☆
〔ストーリー〕
ロン・ウィンナは孤独な女の子、以前は恋人のセンクワンがいたが、最近は連絡もとってくれない。食事を作って彼を待っても結局きてくれず、落ちこむウィンナ。友人のイーは、「彼のことは忘れて前進するべき」と慰めてくれるが、彼女はどうしてもあきらめきれない。そんなある日、センクワンの会社に押しかけて彼を待ち伏せしていると…人ちがいで、別の男性に声をかけてしまう。会社の受付に尋ねると、センクワンという社員はいないとのこと。彼はうそをついていたのだろうか? 途方に暮れるウィンナは、今度はセンクワンそっくりな男性目当てにその会社を訪れるが…
オキサイド・パン・チュン監督といいますと、そうでーす、「パン兄弟」 でその名が通っていますよね。双子の弟さんのダニー・パンと組んで、いろいろな話題作をガンガン撮っていました… ええーと、わたしは「The Eye」(「the EYE/アイ」2002)と、「Re-Cycl」(「リサイクル/死界」2006)と、「The Messengers」(「ゴースト・ハウス」2007)は観たんですよね。どれもけっこうな話題作になっていましたよね。
で、話題作は一応、ちゃんと観ているんですけど… いまいち、まだ彼らの作風がわかっていないような…??
…なんというんでしょう、わたしがちゃんと観ていなかっただけかもしれませんけど、いまいち味が薄いですよね? こういっちゃーなんですけど、時間がたっちゃうと、あれれ? ストーリーはしっかりおぼえてるんですけど、なんかどんな映画だったのか、すっかり感触がなくなっちゃうような…?
いえ、たぶん、わたしが彼らの作品とあわなかっただけだと思うんですけど!!!!(← すっごく強調!!!)
ですが、めげずにまたまた挑戦してみました。今回は未公開作品をチョイスしました。邦題では、「妄想/diary」になっています。
出演者のところを見ればわかるかと思いますが、これだけかぎられたキャラクターと、心理劇なホラーとくると… いろいろ想像してしまうかと思いますが…
な、なんと! ほんとに想像したとおりの結末になっていました。とほほ~、ですが、随所でおしい!といった作品なんですよ。まず、題材がステキなんです。みなさんも大好きなヤンデレなんですね~。
ヒロインのウィンナ役には、なんか香港で有名なアイドルらしい、シャーリーン・チョイという女の子。小柄でキュートなタイプですね。こんな娘がヤンデレを演じてくれるのかと思うと、わくわくしますねー♪
ウィンナは孤独な女の子、料理が得意で、日記と人形作りが趣味です。(← さっそくヤンデレしてますよね)。すこし前までセンクワンという恋人がいたのですが、なぜか最近避けられているよう。一生懸命食事を作って待っていても、きてくれません。
連絡もありません。
すっかり落ちこみ、ストーカーと化していくウィンナ。彼の仕事先を訪れて待ち伏せしていると… センクワンそっくりな男性に声をかけてしまいます。おまけに、センクワンはその会社には勤めていなかったことが判明します。
悩むウィンナに、親切な女友だちのイー(イザベラ・リョン)は、「なにか新しいことをはじめたら?」と、提案するのですが… どうしても前進できないウィンナは、ふたたびおなじ会社を訪問。今度は、センクワンそっくりの青年ワイホウ(ショーン・ユー)に声をかけ、彼と一緒に喫茶店に入ることになるのですが…
ある程度映画や本に接している人には、簡単に結末が読めてしまうお話… なんですが、途中、病んでるウィンナの世界が再現されたときには、「おおっ!」 とした興奮があります。この病んでる世界観、もっともっと再現してくれていたら、たぶんすんごくおもしろい感じになったと思うんですが。
パン兄弟、じつに悪くないんですけど、ある意味王道なんですけど、この、あと一歩の踏みこみがいつも足りないのよね… なんて、生意気な感想を書いてみました。非常に非常に非常に、すみません。。。
でも、おもしろい作品だと思います。ミステリ好きにはたまらない? 内容でしょうか、わたしも好きです。欲をいえば、もっとシャーリーン・チョイちゃんに壊れてほしかったですね。こういう映画はおおげさなほうがおもしろいですよね?
ウィンナ役のシャーリーン・チョイ。
こんな娘がストーカーで病的で
ヤンデレで!!
友人のイー役のイザベラ・リョン。
えらいべっぴんさんですね~、
この人がストーカーでもいいですね。
ワイホウ役のショーン・ユー。
パン兄弟作品ではお馴染みですね。
人形作りが趣味の
ウィンナ。
この人形、ぜんぜん
かわいくありません!
ひとりで食事しても、
楽しくないよね…
元彼そっくりの
ワイホウと、だんだん
親しくなるのですが…
(2006)香港
出演…シャーリーン・チョイ
ショーン・ユー
イザベラ・リョン
監督…オキサイド・パン・チュン
★★☆
〔ストーリー〕
ロン・ウィンナは孤独な女の子、以前は恋人のセンクワンがいたが、最近は連絡もとってくれない。食事を作って彼を待っても結局きてくれず、落ちこむウィンナ。友人のイーは、「彼のことは忘れて前進するべき」と慰めてくれるが、彼女はどうしてもあきらめきれない。そんなある日、センクワンの会社に押しかけて彼を待ち伏せしていると…人ちがいで、別の男性に声をかけてしまう。会社の受付に尋ねると、センクワンという社員はいないとのこと。彼はうそをついていたのだろうか? 途方に暮れるウィンナは、今度はセンクワンそっくりな男性目当てにその会社を訪れるが…
オキサイド・パン・チュン監督といいますと、そうでーす、「パン兄弟」 でその名が通っていますよね。双子の弟さんのダニー・パンと組んで、いろいろな話題作をガンガン撮っていました… ええーと、わたしは「The Eye」(「the EYE/アイ」2002)と、「Re-Cycl」(「リサイクル/死界」2006)と、「The Messengers」(「ゴースト・ハウス」2007)は観たんですよね。どれもけっこうな話題作になっていましたよね。
で、話題作は一応、ちゃんと観ているんですけど… いまいち、まだ彼らの作風がわかっていないような…??
…なんというんでしょう、わたしがちゃんと観ていなかっただけかもしれませんけど、いまいち味が薄いですよね? こういっちゃーなんですけど、時間がたっちゃうと、あれれ? ストーリーはしっかりおぼえてるんですけど、なんかどんな映画だったのか、すっかり感触がなくなっちゃうような…?
いえ、たぶん、わたしが彼らの作品とあわなかっただけだと思うんですけど!!!!(← すっごく強調!!!)
ですが、めげずにまたまた挑戦してみました。今回は未公開作品をチョイスしました。邦題では、「妄想/diary」になっています。
出演者のところを見ればわかるかと思いますが、これだけかぎられたキャラクターと、心理劇なホラーとくると… いろいろ想像してしまうかと思いますが…
な、なんと! ほんとに想像したとおりの結末になっていました。とほほ~、ですが、随所でおしい!といった作品なんですよ。まず、題材がステキなんです。みなさんも大好きなヤンデレなんですね~。
ヒロインのウィンナ役には、なんか香港で有名なアイドルらしい、シャーリーン・チョイという女の子。小柄でキュートなタイプですね。こんな娘がヤンデレを演じてくれるのかと思うと、わくわくしますねー♪
ウィンナは孤独な女の子、料理が得意で、日記と人形作りが趣味です。(← さっそくヤンデレしてますよね)。すこし前までセンクワンという恋人がいたのですが、なぜか最近避けられているよう。一生懸命食事を作って待っていても、きてくれません。
連絡もありません。
すっかり落ちこみ、ストーカーと化していくウィンナ。彼の仕事先を訪れて待ち伏せしていると… センクワンそっくりな男性に声をかけてしまいます。おまけに、センクワンはその会社には勤めていなかったことが判明します。
悩むウィンナに、親切な女友だちのイー(イザベラ・リョン)は、「なにか新しいことをはじめたら?」と、提案するのですが… どうしても前進できないウィンナは、ふたたびおなじ会社を訪問。今度は、センクワンそっくりの青年ワイホウ(ショーン・ユー)に声をかけ、彼と一緒に喫茶店に入ることになるのですが…
ある程度映画や本に接している人には、簡単に結末が読めてしまうお話… なんですが、途中、病んでるウィンナの世界が再現されたときには、「おおっ!」 とした興奮があります。この病んでる世界観、もっともっと再現してくれていたら、たぶんすんごくおもしろい感じになったと思うんですが。
パン兄弟、じつに悪くないんですけど、ある意味王道なんですけど、この、あと一歩の踏みこみがいつも足りないのよね… なんて、生意気な感想を書いてみました。非常に非常に非常に、すみません。。。
でも、おもしろい作品だと思います。ミステリ好きにはたまらない? 内容でしょうか、わたしも好きです。欲をいえば、もっとシャーリーン・チョイちゃんに壊れてほしかったですね。こういう映画はおおげさなほうがおもしろいですよね?
ウィンナ役のシャーリーン・チョイ。
こんな娘がストーカーで病的で
ヤンデレで!!
友人のイー役のイザベラ・リョン。
えらいべっぴんさんですね~、
この人がストーカーでもいいですね。
ワイホウ役のショーン・ユー。
パン兄弟作品ではお馴染みですね。
人形作りが趣味の
ウィンナ。
この人形、ぜんぜん
かわいくありません!
ひとりで食事しても、
楽しくないよね…
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ワイホウと、だんだん
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(いちおう)プロフィールです
HN:
ななみといいます
性別:
女性
自己紹介:
独断と偏見で、ホラー関係(広い意味でのホラーですので、SFやファンタジーなんかもやってます)のレビューを書いてます。コメント大歓迎です。新情報や、こんなのもあるよ!って情報などなど、寄せてくれるとありがたいです。
〈好きかも♪〉
おにぎり、猫たん、ジャック・ホワイト、ブクオフ、固いパン、高いところ、広いところ、すっげー大きな建造物、ダムとか工場とか、毛玉とり、いい匂い…
〈苦手かも…〉
かます、説明書、道案内、カマドウマ、狭いところ、壁がすんごい目の前とか、渋滞、数字の暗記、人ごみを横切る、魚の三枚おろし…
独断と偏見で、ホラー関係(広い意味でのホラーですので、SFやファンタジーなんかもやってます)のレビューを書いてます。コメント大歓迎です。新情報や、こんなのもあるよ!って情報などなど、寄せてくれるとありがたいです。
〈好きかも♪〉
おにぎり、猫たん、ジャック・ホワイト、ブクオフ、固いパン、高いところ、広いところ、すっげー大きな建造物、ダムとか工場とか、毛玉とり、いい匂い…
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