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個人的にグッときたホラー映画(べつの意味でグッときたホラー映画も)なんかや、 小説のレビューなどをポツポツと…
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   Dracula 2000


2000)アメリカ
出演…ジェラルド・バトラー
クリストファー・プラマー
ジャスティーン・ワデル
監督…パトリック・ルシア
製作指揮…ウェス・クレイブン
★★★


〔ストーリー〕
 ロンドンでヴァン・ヘルシングと甥のサイモンが経営する博物館に、ある夜窃盗団が忍びこむ。盗まれたのは厳重な金庫に保管されていた、銀製の棺桶。盗難を知ったヘルシングはいき先も告げずに、どこかに消えてしまう。じつは窃盗団が盗んだ棺桶には、本物のドラキュラが眠っていたのだ。そうとは知らない彼らは棺桶を開き、ドラキュラを復活させてしまう。
 そのころ、ニューオーリンズに暮らすマリーは、不思議な男の幻視を見るようになり…


 邦題、「ドラキュリア」です。
ドラキュラ映画は数多くあるけれど、いまいちぴんとくるものが少なかったんですが…
これはアタリですねー! ひさびさにやってくれたなあ、と、うれしくなってしまいました。

 まず、ドラキュラ役のジェラルド・バトラー、すごくはまっています。「Fright Night」「フライトナイト」1985)の軟派な吸血鬼にどうしても納得できなかったわたしにとって、これは百点満点です  かすかな狂気と哀愁漂うバトラーは、不死の呪いを背負った運命にぴったり。うざったい髪型もステキです。なにより、品がありますしね! これはポイント高いですよ。やっぱりドラキュラは、伯爵なんだから品がないと。

 復活しちゃったドラキュラ、次々と美女を毒牙にかけていくんですが、これで女吸血鬼団ができあがります。イイですねー、女吸血鬼団。それで、「なによー、アタシがいちばんなのよ!」、「バカじゃないの、アタシがいちばんなんだから!」 って、ドラキュラをめぐってキャットファイトしたりします。イイですねー こういう展開も大好きです。

 マリーの幻覚も配分よく描かれてます。
情緒不安定なマリーとドラキュラの一途な眼差しは、波乱の予兆を感じさせます。
ここまででも、つかみは万事オーケイ! って感じですね。

 いちばん感心してしまったのは、ドラキュラの新解釈にあります。だって、ドラキュラの正体がじつは〇〇だったなんて…!!! いままでこんな斬新なドラマを考えた人がいたでしょうか? いなかったですよね。

 じつはこの作品、大幅にカットされています。
それほど欧米の人たちにとっては、この内容は危険なものなんでしょう… 日本人からしてみると、いまいち意味がわかりづらくて、ちょっとツライ部分もあるのですが…

 本作の圧倒的な存在感のバトラーを見て、ジョエル・シュマッカー監督が「The Phantom Of The Opera」「オペラ座の怪人」2004)の怪人役に彼を抜擢したんだとか。
興味のある方は、ぜひ一度ご覧になってみては。





博物館に忍びこんだ窃盗団さんたち。「こんな厳重な金庫には、すごいお宝が
眠っているはず!」と、欲を出したばっかりに、とんでもないことに。







どうです? イイでしょう!
個人的には、ゲイリー・オールド
マンよりステキだと思うんですが…







 
誘惑する女吸血鬼。





 
 
マリーを呼ぶドラキュラの
真意とは…?







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   Pitch Black


2000)アメリカ
出演…ヴィー・ディーゼル
ラダ・ミッチェル
コール・ハウザー
キース・デイヴィット
監督…デヴィット・トゥーヒー
★★★


〔ストーリー〕
 旅客を乗せた定期船が事故を起こして、未知の惑星に不時着。生き残ったのは副操縦士のフライ、凶悪犯リディックと彼を護送する刑事ジョンズ、イスラム教徒集団、家出少年、地質学者の夫婦、骨董商。
 彼らは強力して脱出を図ろうとするが、危険なエイリアンがいることに気づく。その生物は光に弱く、凶悪な捕食獣だった。全滅した観測所を発見、二十二年ぶりの皆既日食がもうすぐ訪れることを知ったフライたちは…


 「ピッチブラック」です。
あらすじを読んでいただけるとわかると思いますが、おもしろそうな映画ですよねー。
あのですね、はっきりいいます、おもしろいです。
こういうのは無条件で楽しめるので、オススメです!

 主人公のフライを演じるラダ・ミッチェル、
「Silent Hill」(2006)でも大活躍していましたね。
本作ではちょっと押しの弱い副操縦士なんですが、知的でフェミニンな魅力は変わってません。

 リディックを演じるヴィー・ディーゼル、カッコイイですねー! この人、なんにも喋らなくてもカッコイイです。てか、あんまり喋っちゃダメです。
リディックは運動神経抜群のうえに夜目が効く、ちょっとした猫人種なんですが、いつもサングラスをかけてます。で、このサングラスをはずしたときに、「あら、そんなカワイイ目だったのね…」 という意外性があったりして、わたしは好きです。不良少年が傷つきやすさを隠してるみたいですね。鍛えぬかれた筋肉も、サイコーに芸術的だと思います。

 SF映画ではよくあるパターンなんですが、宇宙船がなにものかの陰謀によって不時着してしまうシーンも、よくできています。スリリングです。未知の惑星の絵が、これまたよろしい。演出で工夫した感じです。ふたつの太陽が昇るんですが、場面によってブルーになったり、オレンジになったり。これが異空間イメージにぴったり。

 エイリアンなんですが、コウモリっぽく、これが日蝕と同時に地底から飛び出てくるシーンは壮観です。イナゴの大群を思い浮かべていただければわかるでしょうか。無数の大群が空を埋めつくすところは、とにかく圧巻ですね。

 演出、スピード感も文句なし。続編が作られた人気ぶりもわかります。
ラストはけっこう過酷なんですが、こういう結末を選んだことは評価できると思います。





不時着した惑星では、非現実的な風景が広がっています。



サングラスでデリケートな目を保護しているリディック。
家出少年のジャックが憧れはじめて、真似します。









なんかの骨でしょう、なんかの。







闇に閉ざされたなかで、決死の
生き残りがはじまります。




 
リディックは猫人種なので、
目がキラキラ光ります。
エイリアンとの睨みあいも
グッド!!







   The Craft


1996)アメリカ
出演…ロビン・タニー
フェルザ・バルク
ネーヴ・キャンベル
レイチェル・トゥルー
監督…アンドリュー・フレミング
★★★


〔ストーリー〕
 
ロスに越してきた高校生のサラは、学校で“魔女三人組”と呼ばれる少女たちに目をつけられる。彼女たちは悪者ぶっていたが、じつは外れ者で、ナンシーは養父の暴力、ロシェルは人種差別、ボニーは重度の皮膚病という悩みを抱えていた。
 彼女たちが夢中になる黒魔術をどうしても受け入れられず、サラはフットボール選手とデートに出かけることに。翌日、学校でサラにまつわるひどい噂が広まっていた。ショックを受けるサラに、ナンシーたちは泣き寝入りしてはいけないと、ふたたび黒魔術の儀式に誘うが…


 「ザ・クラフト」です。
いわゆる魔女っ子ものなんですが、高校を舞台にした青春ホラーに仕上がってまして、全体としては子供っぽいものの、けっこうおもしろい作品になっています。
 
 青春モノというと、いじめられっ子。これ、定番ですね。
ここでは三人組なんですが、わりと説得力があります。(ロシェルは黒人というだけなんですが)、ナンシーとボニーはたしかにと思われるふしが。そんな、学校でも浮きまくりのアウトサイダー組が、転校生にすごい潜在能力があることに気づく…

 はじめは “ごっこ遊び” だった魔術も、効果があるとわかってくるや、しだいにのめりこみ、ついには暴走…  このあたりの描きかた、十代の女の子たちにありがちな姿のようで、さもありなん。

 それぞれの不安や悩みも、きわめて現実的です。だって、家族のことや自分の容姿のことなんて、だれでも一度は悩むものですもんねー。とりあえず、どこかの仲間に入っていればひと安心、という心理もお馴染み。裏切った、裏切らないで壮絶な嫌がらせ合戦に展開するというのも、日常茶飯事じゃないですかー…

 ということで、一見魔術をネタにオカルト・ホラーしているようですが、まんま青春映画に移行することもできるようです。
 
 ヒロイン四人の魅力もそれぞれなので、画面が華やかになって楽しいです。
主人公のサラを演じるロビン・タニーは清楚でかわいらしいし、脇役のネーヴ・キャンベルにも注目。なかでも、ナンシー役のフェルザ・バルクが、体当たりの演技でがんばっています。
黒を基調にした女子高生ゴス・ファッションも、見どころのひとつ。

 女の子でも、ムキになるとけっこうコワいんですよ。
 









落書きの前でやさぐれてみたり。






四人が「火・水・土・風」と、
キャラクターを生かした魔女っ子
設定になるのもおもしろいです。







あ、
とうとう身体が浮きましたよ…!!





サラを演じるロビン・タニー。
カワイイふりしてあの娘…
ってパターンですね。





ナンシー役のフェルザ・バルク。
とりあえず、熱意はガンガン
伝わってきます。







   Fido


2006)カナダ
出演…クサン・レイ
ビリー・コノヒー
キャリー・アン・モス
ディラン・ベイカー
監督…アンドリュー・カリー
★★★★


〔ストーリー〕
 宇宙からの放射線の影響によって、ゾンビが大量発生。しかし、人類はゾンビとの戦争に勝利、〈ゾムコム〉が開発したゾンビを従順にする首輪のおかげで、地球に平和がもどる。
 数年後、ウィラードという小さな町で、少年ティミーの家でも最近流行のゾンビを飼うことに。いじめっ子から助けてくれたことをきっかけに彼らは仲よくなり、ティミーはゾンビに「ファイド」と名づける。だが、ファイドが隣人の嫌われ者ミセス・ヘンダーソンを食べてしまい…


 邦題「ゾンビーノ」です(…これまた、すごいタイトルになっちゃってますね!)。前評判もよく、かなり期待していた作品だったんですが、これがもう、オープニングからはまりまして、

 キャー!! すっごい楽しい♪♪

 五十年代のアメリカを絵に描いたようにカラフルでポップにして、そこに顔色の悪いゾンビさんたちがちょこちょこ登場するんですが、あまりシュールさを感じさせません。なぜでしょう…?? ものすごく、自然に風景に溶けこんでるんですが。

 このゾンビさんたち、ペットというよりいろんな雑用をする係になってます。新聞配達したり、牛乳配達したり、公園の花壇の手入れしたり、交通整備したり…
ようするに、労働力になっちゃってるんですね。
ウィラードという町自体も、中産階級の郊外といったイメージで、ここまでくると完全に 「ゾンビ=奴隷」 という図式を狙ってることがわかります。

 それにしても、ファイドがとにかく、カワイらしいです
ビリー・コノヒーが演じてるんですが、ちょっとした表情や仕草なんかが、とにかく “愛らしいゾンビ” していて、いっぺんで好きになっちゃいます。ティミー少年と草原を歩いていくところなんか、ニッコニコしちゃいます。
 
 母親役のキャリー・アン・モス、「The Matrix」「マトリックス」1999)でトリニティだった人ですよ。でも、トリニティ・イメージはすっかり霧散されて、ファイドが恋するステキな奥さまでした。

 もちろんゾンビなので、首輪が壊れたりすると(…というか、すごくあっけなく簡単に壊れるんですが)、襲ってきます。噛まれます。やられちゃいます。
でも、そんなときでさえ、のんびりしたテンポで、あ~あ~、やられちゃったね… って、感じなんですね。アイデアに終始徹している姿勢はさすがです。

 全体的にかな~りユルくて、風刺が効いてます。
これがカナダから見たアメリカなんでしょうか。





左から、父親役のディラン・ベイカー、ファイド、ティミー(クサン・レイ)、
トリニティ。











トリニティ(役名ヘレン)のダンスの
相手をするファイド。







ティミーの近所に住む、Mr.テオ
ポリス(ティム・ブレイク・ネルソン)。
若いゾンビを恋人にしてます。
シュールですねえ。







 
さっ、お散歩の時間よ








この悦に入った表情、すごくイイ!
ファイドはゾンビの鏡ですね!







   The Mist



2007)アメリカ
出演…トーマス・ジェーン
マーシャ・ゲイ・ハーデン
ローリー・ホールデン
監督…フランク・ダラボント
★★★★


〔ストーリー〕
 7月19日のその夜、メイン州西部の全域が、未曾有の激しい雷雨に見舞われた。嵐が通りすぎた翌朝、画家のデイヴィットと妻のステファニーは、湖の上を霧が漂っているのを目撃する。その後、デイヴィットは息子のビリーと隣人のブレントを連れて、
スーパーマーケットへ必要なものを買いだしにいくことに。しかし、買物の途中、突然顔を血だらけにした男性が叫び声をあげながら逃げこんできて…


 いったいどれだけ多くの人が待ち望んでいたでしょう、スティーヴン・キングの傑作中編、『霧』の映画化です!!

 監督のフランク・ダラボントは、これまでにも「The Shawshank Redemption」「ショーシャンクの空に」1994)や、「The Green Mile」「グリーンマイル」1999)といった、わりと渋めのキング作品を映画化してきた人。それに、どちらも感動作でしたね。いやがうえでも期待が高まります。でも、原作ファンとしては観たいような、観たくないような… でも、観たい…! ええい、観ちゃえ!! 
 …ということで、多大な期待と不安に挟まれながら鑑賞したのですが、

これ、大成功じゃないですかー♪♪

 主人公のデイヴィットを演じるトーマス・ジェーン、やけにかっこいいパパしてます。
隣人のイヤミなブレント、なんとアンドレ・ブラウアーなんですよね。「ポセイドン」(2006)で船長役だった人ですよ。わたしのイメージでは、もろ白人でした。でも、「アレッ?」 っていう違和感は最初のうちだけで、頭の固い弁護士役がはまってました。

 魅力的な人妻、アマンダ役のローリー・ホールデンはぴったり。クールな印象です。
ぴったりといえば、オリー役のトビー・ジョーンズも! マーケットの副主任の小柄な男性で、のちのち大活躍する人なんですが、この人もイメージ通り。こういうの、ファンとしてはホントうれしいかぎりです。

 しかし、なんといっても、狂信的な危険人物でデイヴィットたちを危機に陥れることになる、ミセス・カーモディを演じるマーシャ・ゲイ・ハーデン! この人がいちばんのどんぴしゃだったでしょうか。
“神がかり人間”というと、キング作品ではおなじみのキャラクターなんですが、マー
シャは原作の設定よりずっと若いです。かつ、服装もまとも。とりたてて変人には見えません。

 けれども、物語が進むうちに、不気味な威力を発揮してきます。これがストーリーのメリハリとなって、マーケットの外ではモンスター、中ではさらにアブないカリスマ、といった緊迫した状況とパニックをつくりだします。
 
 モンスター造形ですが、けっこうまとも(?)でした。なにもかも原作通りかと思っていたら、そうでもない部分もあったりして、あら、コワい…!
 
 約二時間という大作なんですが、中身もぎっしり、ラストまで飽きさせません。
と思ってましたら、結末に唖然とさせられてしまいました。…はっきりいって、これには脱力してしまいました。これ、いまから変えられないですかね…?
(そしたら、パーフェクトでしたのに(悔)ー!!)





突然濃い霧に包まれて、居合わせた人たちは全員スーパーマーケットに
閉じこめられてしまいました。







デイヴィットと怯える息子のビリー。
アマンダは現代的なしっかりした
女性です。
 




「ひーっっ!!」
かわいそうなアルバイト店員は、
霧の中から出てきた触手に連れ
去られてしまいます…!!




ミセス・カーモディとその同調者。
最初は笑って過ごせるんですが、
だんだんシャレにならない現実味
を帯びてくるからコワいです。






夜になると、窓にぺたっと貼りつく
やつがきます。





 
さらにはこんな、始祖鳥めいた
怪物まであらわれちゃって、
店内は大パニックです!!







  The Howling

1981)アメリカ
出演…ディー・ウォーレス
パトリック・マクニー
デニス・デューガン
監督…ジョー・ダンテ
特殊効果…ロブ・ボッティン
★★☆


〔ストーリー〕
 ロサンゼルスで連続殺人事件が世間を賑わせているころ、人気ニュース・キャ
スターのカレンは、エディと名乗る男と会おうとしていた。彼が事件の犯人ではないかと直感していた彼女は、警察のバックアップのもとに約束の場所にむかうが、さきを見誤った警官が発砲、男は死んでしまう。
 ショックから一時的に記憶を失ったカレンは、夫のビルとともに郊外の保養所に出かけることに。そこでは夜になると、不気味なハウリング(遠吠え)が聞こえてくるのだった…

 
 ジョー・ダンテの「ハウリング」です。
この作品は、「Piranha」「ピラニア」1978)の三年後に発表されたものですね。

 ロブ・ボッティンというと、リック・ベイカー(「Star Wars」1977)のお弟子さんだった人。本作の見どころはまさしく、彼が担当した狼の変身シーンにあります。これまでの狼男というと、薄暗闇のなかでうま~く着ぐるみと音楽でごまかしてたんですが、ボッティンは観客に逐一変化がはっきり見えるようにやってのけたんです。( …その後は「The Thing」(1982)「Basic Instinct」「氷の微笑」1992)に、「Se7en」(1995)に、「Mission: Impossible」(1996)と大作がつづきますねー。あ、あと、「Monster」「モンスター・パニック」1980)や、「Robocop」(1987)のデザインなんてのも。なにげにすんごいですねー、ロブ・ボッティン!)。
 
 これには、師匠のリックもショックを受けたらしく、そのあまりの出来映えに、ちょうどおなじ時期に製作された「An American Werewolf In London」「狼男アメリカン」1981)を急いで撮りなおしたんだとか。

 たしかに、エディの変身シーンは “圧巻” というほかありません。頬がメキメキ音を立てて変形していくところや、鼻面が前面に押しだされる様子は、いま見てもたいへん迫力があります!  早すぎてよくわらかない最近のCG映像なんかより、よほどの現実感ですよ。 
 
 しかし、「狼男」 や 「吸血鬼」といった古典テーマになると、どうしてもマンネリ感を打破するのがむずかしいようですね… 狼人間たちが人間世界に自然に溶けこんでいる、というところに多少新味があるんですが、事件のほとんどは郊外の保養所内で起こるもの。よって、新しい展開はあまり見られません。そのあたりの事情とボッティンの仕事ぶりとが、妙にアンバランスで不思議な雰囲気も醸しだしています。
 
 ラストシーンが印象的。それにしても、〇〇の狼は、チャウチャウみたいにカワイすぎます!








カレン(ディー・ウォーレス)は、
〈チャンネル6・ニュース〉の
看板キャスター。






ワグナー博士の勧めで、
“コロニー”と呼ばれる
保養所にやってきたカレン
ですが…






コロニーで暮らすエキゾチックな
魅力の女性、マーシャ
(エリザベス・ブロークス)。






狼人間はけっこう無敵。
硫酸をかけられても、すぐに
治っちゃいます。






ボッディンの特殊効果が冴え
わたる!! 生々しい質感も
妙にリアルです!!







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(いちおう)プロフィールです
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ななみといいます
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女性
自己紹介:

 独断と偏見で、ホラー関係(広い意味でのホラーですので、SFやファンタジーなんかもやってます)のレビューを書いてます。コメント大歓迎です。新情報や、こんなのもあるよ!って情報などなど、寄せてくれるとありがたいです。

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〈苦手かも…〉
 かます、説明書、道案内、カマドウマ、狭いところ、壁がすんごい目の前とか、渋滞、数字の暗記、人ごみを横切る、魚の三枚おろし…
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